Pierre Henri Ginglinger Riesling
ピエール・アンリ・ガングランジェ リースリング

外観はやや濃いめのイエロー。オレンジ、白い花、ぺトロールの香りがしっかり感じられる。金柑のようなオレンジ色の果実味と豊かな酸味が口いっぱいに広がる。余韻はすっきりしていて爽やか。アルザスらしい、酸味豊かで引き締まった美味しいリースリング。 1600年代からアルザス・エギスハイムでブドウの栽培をしていたGinglinger家が代々守ってきたドメーヌ。有機栽培にこだわり、一列置きに自然の草を生やしたままにする列と、耕す列を作ることで微生物の生息を促しているそうです。 今回は近所に小さな新しいワインショップがオープンしたので、そちらで購入。フランス産を中心にビオワインを取り揃えているとのことで、今後もお世話になりそう。

昨日に引き続きオーガニックの、本日はリースリング。 お供は、夕べの残りのズッキーニと鯵、そしてスペインのサラミFUET CASERO。 キリリと際立つ酸味が、油使いの料理を食した後のリフレッシュの一助に。