Pierre Callot Le Chemin de Paradis Gran Cru
ピエール・カロ ル・シュマン・ド・パラディ グラン・クリュ

2つめのシャンパーニュ Pierre Callot Le Chemin de Paradis Brut Grand Cru こちらは、冷えた状態でいただいたところ、1杯目よりもサラリとしていて酸味があるかも？と思いました。 ただ、温度が上がってくると、蜜のニュアンスがよく出てきて、ブリオッシュ感と相まってとても豊かな香りになりました。 こちらもいいですね～

アヴィーズのリュー・ディ，“ル・シュマン・ド・パラディ“の樹齢45年のシャルドネ100%。2020年5月輸入なのでベースワインはたぶん2014年産(70%)でリザーブワインは30%。80%はステンレス・タンクでシュール・リーの状態で12ヶ月，残りの20%は樽で8ヶ月熟成。一部マロラクティック発酵実施後，瓶熟36-41ヶ月、ドザージュは6.4g/l、デゴルジュマン時期は不明です。味わいはミネラルよりも酸がはっきりしており、ドザージュも感じられ、ブラン・ド・ブランですが、緊張感はなく、どちらかというとリッチでふくよかな感じです。温度的には良く冷やしたほうが良く、食事との相性も何にでも合うような気がします。

ピエール・カロ・ル・シュマン・ド・パラディ・エクストラ・ブリュット・グラン・クリュNVを頂いてみました。アヴィズの樹齢45年のシャルドネ100％です。 落ち着いた綺麗なゴールデン・イエロー。 トーストされた様な、甘い焼きリンゴにライム・ストーン、そして少し酸化要素を含んだアロマ。 クリーミーで酸味がはっきりしながらも、果実に上手くインテグレートされています。果実味は粘性があり、ふくよかさも感じます。 どちらかと言うとバルーンに変えた方が飲み心地良く、酸味やミネラル感、そしてテクスチャーとのバランスを良く感じました。 特に特筆するものはないですが、良いバランス感でしょうか。

クリスマスの寄り道♪