Philippe Chavy Saint Aubin 1er Cru Murgers des Dents de Chien
フィリップ・シャヴィー サン・トーバン プルミエ・クリュ ミュルジュ・デ・ダン・ド・シアン

サン・トーバンの1er 輝きのあるイエローの色調。 香りは、硬めの洋ナシや白桃などのストーンフルーツの香りと、石灰のミネラリーさ。そこに樹脂やバニラといった複雑さを感じさせます。 ドライな口当たりですが、果実のフレーバーもしっかりとあり、パイナップルのようなフレーバーも感じます。酸はしっかりとしていて、骨格を支えています。後味にかけて、ほのかなバニラフレーバーが残ります。 酸がキレイに立っているワインで、おいしいです。

☆4.0（２日目） 2017vtを2022年４月に。 ワイン仲間に、「これ、YOUのモロ好みだと思うよ。もっとも、私はもっとフルーティーなシャルドネが良いけどね笑」と勧められて？、ウメムラさんにて購入。 サントーバンの一級畑で、モンラッシェの裏手にある！が売り文句でした。 この畑の位置は、３枚目の写真の地図、一番右下となります。 サントーバンって、一級畑がとても多いんですね！ ○色合いは、濃い目の黄レモン ○ほんのりローストされた樽＋ほんのりバター＋ほんのり火打石のスモーキーなニュアンス ○「ほんのり」が３連発となりましたが、生産者さんのバランス感と意図を感じます。 ○シークワーサーの様な鋭く密度のある柑橘系のニュアンス。 ○このシークワーサー感は、黄色と青切りが半々ずつの感じ。 ○酸＆ミネラルも腰がしっかり入っていて、細マッチョ系の果実味を想起させる。 ○全体的な印象としては、縦のラインにシュッと伸びた透明感＆清洌さを感じる。 やはり、この価格帯の淡麗系ブルゴーニュなので、スーツをビシッと着た様な気品を如実に感じます。 30代中盤に突入して、20代の時分に好んでいたトロピカル系のシャルドネをあまり飲まなくなった現在の私にとっては、確かに馴染むブルゴーニュ白でした！ 明日の姿が気になるので、残り半分は持ち越し、泡に移行します笑 ２日目── ○洋梨とアプリコットの甘やかなアロマが出てきました！ ○初日に前面に出ていた、鋭く密度があるシークワーサーは、背後に回り良いアクセントに。 初日目☆3.7 → ２日目☆4.0

ミネラル豊かで骨格がしっかりしてる感じ。凝縮感も感じます。 アイスの実×吉兆の野菜シリーズにはまってます。罪悪感も軽め。

ダン・ド・シアンを飲む よーし！今日も行くぞー！ フィリップ・シャヴィ サン・トーバン1erCruミュルジュ・デ・ダン・ド・シアン2014 シャヴィ家はピュリニーの名門でジャン・シャヴィを祖としてジェラルド・シャヴィの代で他のドメーヌ同様相続争いが起こったー！ 現在はジャン・ルイ・シャヴィとアラン・シャヴィ兄弟と従兄弟のフィリップ・シャヴィとユベール・シャヴィなどがそれぞれ独立してドメーヌを運営しているぞー！ 私的には アラン・シャヴィは濃くて綺麗糸 ジャン・ルイ・シャヴィは綺麗系 ユベール・シャヴィはスッキリ系 フィリップ・シャヴィは濃い系だー！ ユベール・シャヴィとフィリップ・シャヴィがサン・トーバンのミュルジュ・デ・ダン・ド・シアンを造っているぞー！ 今日はフィリップ・シャヴィの濃いぃサン・トーバンのミュルジュ・ド・ダン・ド・シアン飲むぞ飲むぞ飲んじゃうぞー！ 色合いは予想通り艶やかなイエロー ー口目リッチな果実味が前面に出てまったりとした甘味で舌をコーティングしたかと思うと 次はキューンと音の鳴るミネラル中心の塩苦い味わいからの 舌のコーティングを突き刺すような酸味の攻撃まるでコルシャルのような味の変化球！波状の味わいだ素晴らしいーっ！ 濃い果実味とミネラル旨味の共存を支える強い酸味 まさにプチシャンガンいやプチコルシャルは言いすぎかー！ よーし！いいぞー！ キンキンに冷えてやがる！ どいつもこいつも狂ってやがるッ！！ どうしてこんな目にあわなきゃなんないんだよぉ！！！ 藤○竜也(笑)