味わい |
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香り |
ワイン名 | Peter Thustrup Montrachet Grand Cru |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2020/05/06
(1996)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
来た!ついに来た!Zo○mワイン会にあの人が来た超越ブラインド神Prof.Katsuyuki Tanaka大天使様降臨である(>_<)私白猫ごとき存在の生誕祭をオンラインワイン会で企画していただきそこそこ盛り上がっていたその時! PCのスピーカーから突然聞こえるワルキューレの騎行のテーマ(>_<) 現れたのは… ひー!大天使様起きてらしたのですか! 飛び入り参加要請で申し訳ございません まさか本当にいらっしゃるとはいやいやWelcomeでございます 突然の神の降臨に右往左往する白猫を含めた参加者をあざ笑うかのように白猫を蹂躙(じゅうりん)する大天使様ー怖いよ~(>_<) ならば白猫も昨日の残りコント・ラフォンのラ・バール17年など飲んでいる場合ではありませんね 白猫が今回開けるのは究極のブラインドワインとも言えるもの! ピーター・ツーストラップ・コレクション モンラッシェGC1996年 ピーター・ツーストラップ氏は何万本というワインの買い付けを個人的に行い、PTラベルという独自のラべルを貼り世界中の顧客に提供しているワイン商です。 日本では、1989年よりPTコレクションPTセレクションとしてヴァンシュールヴァンと提携し高級ワインのみを厳選し送り続けています。 2000年Vt.のモンラッシェGCはソゼのものであったようです。 92年Vt.のモンラッシェGCはベルナール・モレのものだったとの記載があります。 さあこの良年96年モンラッシェGCはいったい誰の造りしものか! 熟成進んだややアンバーな濃いイエロー ファーストアタックはシェリーっぽいピークアウト的な酸化しすぎた感あり思わず天を仰ぎます しかしその時です!奇跡が起こります! 大天使様のご加護なのか?ものの10分もしないうちに逝っていたと思った96年モンラッシェGCは息を吹き返し、キャラメルにコンポートに砂糖菓子の甘味焦がした蜂蜜をベースに濃い果実味の熟成香が広がり うっとりするようなアミノ酸成分の旨味たっぷり出てきて酸味の効いた綺麗な余韻! これは…もうソゼでしょ! ソゼに間違いありません(^_^)b コルクには何の情報もありません ピーター・ツーストラップが良年と思ったVt.にはワイナリーを直接訪ねPT印シールを樽に貼って樽買いするらしいです。 翌日もあれは夢か幻かと思いおそるおそる残りをTastingすると2日目も全く劣えなく続くソゼ(と思われる)モンラッシェGCの旨味! やはりフランス白の最高峰モンラッシェGCは誰がどう造っても美味しいテロワールが根本から違うのでしょうね(^-^) いや皆さんありがとうごさいます(_ _) 少し早いですが白猫生誕祭楽しかったです そして良い白汁をいただきました! 早飲み享楽ビール飲みグビグビ白猫改め熟成好きじっくり飲み白猫です(笑)
2017/03/25
(2000)
ピーター・ツーストラップ氏のラベルですが、中身はエティエンヌ・ソゼ。 香りは閉じていてなかなか開かない。口に含むとトロリとしてとても甘みを感じました。ただ酸味が少なく、どこか平坦で厚みに欠け、複雑味もあまり感じられなかった。 う〜ん、モンラッシェのわりには物足りないな。個体差かもしれませんが…。