Paul Cluver Riesling Close Encounter
ポール・クルーヴァー リースリング クローズ・エンカウンター

南アフリカ エルギン リースリング 2015年 S$23 シトラスやサイダー、青リンゴ、白い花、そして「らしい」香り。 華やかさをイメージする香り。 口に含むと、まろやかなフルーツとほどよい酸味、香りからの(？)、ビニールっぽい(？)ニュアンス。 甘口ではないけど、心地よい甘やかさを楽しめる残糖感。 蜜っぽさもあり、レモンシロップのようでもある。。 全体的にフローラルさを保ったまま余韻まで甘味と「らしい」ニュアンスが残る。 うーん、、美味しいです。 素直にウマイ！ こう言うワインをワインが苦手な人とか飲み初めの人が飲んだらきっと、白ワインを好きになると思います！

南アフリカのリースリング、やや甘めでAlc8.5%です。 裏ラベルに「蜂蜜レモン」とあって、うんうん！と納得。 ちゃんと酸があるので、ダラッとせずにグイグイ行けます。 サプライズは、12年ながらかなり黄色が強い色合いで、いわゆる「石油香」がハッキリしていると感じた所です。 この地域は冷涼な気候だと聞いたような。。 スクリューキャップなので還元的に熟成したのでしょうか・・・謎です(*_*) ワイン自体はとても魅力的な癒し系でした♪

今夜は鱈の白子に合わせて、やや甘の白ワインを合わせました。 ポールクルーバー リースリング クローズエンカウンター 2012 南アフリカ 柑橘系の爽やかな香りに、なーんとなくハチミツレモンのような甘さと厚み。 酸の強さも好きなタイプ。 この香りの強さは12時間スキンコンタクトの証かな？ あまり甘口を選ぶ事は少ないけど、鱈の白子を使って料理したのでチョイスしました。 バッチリ?

南アでリースリングなんて、と思いきや、甘味と舌触りは間違いなかった　香りは開けてから少し経った方が良くなった気がする　しかしドイツのものと比べて語るには経験が足りない