Paringa Sparkling Shiraz
パリンガ スパークリング シラーズ

シラー（ズ）知らずに森の中…その26 2019 スリー・リングス　パリンガ・スパークリング・シラーズ　サウス・オーストラリア/オーストラリア 木曜日のワイン。 毎年、7月の第4木曜日は「シラーズの日」。今年は、本日7月27日がその日に当たります。 今が冬の南半球なら、コクのあるパンチの効いたスティルタイプのシラーズ一択でしょうが、ここは真夏の日本。赤泡タイプのシラーズをいただくにしましょう。 ワイン名の「パリンガ」は、アボリジニの言葉で｢川沿いの土地」という意味だそうです。 そういえば、エチケットのイラストがそんな感じですね⁉︎ 豊かな自然に育まれた美しいワイナリーの攻撃が目に浮かぶようです。 グラスにワインを注ぐとかなりの勢いで泡立ちますが、キメは粗めで持続力も弱めです。 色合いは、黒みがかったかなり濃いめのガーネット。変な例えですが、ちょっとコーラっぽい見た目です。 香りは、ブラックベリーやプルーンのような黒っぽい果実、ブラックペッパーやシナモンなど、スパイス系というか、香りにもコーラやドクター◯ッパーみたいなニュアンスがあります(笑) そして、なめし革や燻したようなスモーキーな風味が特徴的。 口に含むと、かなり濃いめの質感で、最初はかなり甘く感じますが、スパイシーさもかなり強く、タンニンも強めなせいか、甘さが後を引かず、意外にアッサリした飲み心地。 甘く濃厚なワインなのに、なぜかサッパリ系という、摩訶不思議な味わいです。 最初は、こてっちゃんと玉ねぎ&ピーマンの炒め物に冷ソーメンという、真夏っぽい晩ごはんに合わせてみました。しかし、単独で飲む分には気にならない甘みが、料理と上手く馴染みません。 食後に、連れ合いが持ち帰ってきた空也のもなかに合わせてみると、香ばしい餡子の風味との組み合わせは悪くないのですが、今度は、ワイン餡子の甘さが、相乗効果で爆発する感じになって、私のキャパでは吸収しきれません(苦笑) 思い立って、グラスに氷を放り込んでみると、コレがキレイにハマりました！ さらにドクター◯ッパー感が増すのはご愛嬌ですが、何とも面白い風味の清涼感のある、大人の夏のドリンクの出来上がり。 このサッパリ感、クセになるかも…。 ※vinicaでは生産者が「パリンガ・エステイト」となっていますが、違いますね。あちらは、ヴィクトリア州の生産者です。輸入元のヴィノスやまざきのHPでも生産者は「スリー・リングス」になっています。

最初甘いかな？と思ったら後味はバッサリ。それがすんごく癖になって美味しい！！泡もシュワシュワで、クリスマスにぴったりでした！ローストチキンがより美味しく感じて本当に至福でした…来年も買う…

珍しい、本格的な赤のスパークリング。度数が１５度と高め。少し甘口で、果実味がしっかりとした味わい。泡はそれほど強くない。珍しい１本って感じ。リピはなくてもいいかな。。。

香り、味わい共に食べ頃をとっくに過ぎたプルーン、とその果皮。アフターの雑味がとにかくエグい。シラーズ100%と言うより、誤ってプルーンを醸したんじゃないかって位プルーン100%。肝心の泡立ちは、グラスに注いで10秒がピーク。泡は無いに等しいのが残念。スパークリングワインを期待して購入するのはお勧め出来ない。何かをしながら雑に飲む（目的がワインそのものや食事とのマリアージュにない）分にはいい感じ。安いチョコレートとよく合う。通い慣れたスーパーのお務め品コーナーに並んでいる熟れたプルーンを洗わずそのまま丸噛り、そんな〝奇天烈〟ワイン。

ヴィノスやまざきにて、ワインセミナー、 ラズベリ一色、細かく強い泡、スパイシー

果皮のよく分かる赤の甘口スパーク。夏野菜、豚肉最高パスタと。カレー粉と黒胡椒！

邪道だけど美味しい 持ち寄りとかに良さそう

レキシっていう歌手知ってますか？！ 縄文土器〜 どっちがドキ？！ カラオケだと盛り上がる(*^o^*) ワイン 今更 シラーズの泡！！

スッキリ なんかスースーする

シラーズの甘口スパークリング 微発砲と泡の間くらい ほのかに香るシラーズのスパイシー感。シラーズの赤とは違う甘みを感じつつもさすがにしっかりしてて美味しい