Ott AM Berg
オット アム・ベルク

皆さま、サボリングが激しくて申し訳ございません…(￣▽￣;) なかなかVinicaに向かい合う時間が取れず、でも相も変わらずちゃんと、ワインは沢山飲んでおります…m(_ _)m さて、気を取り直して(笑)、こちらはオーストリアの高級品種という、グリューナー・ヴェトリーナーから醸し出されたこちらの作品は、スクリューキャップのバック・ヴィンテージです。 グリューナー・ヴェトリーナー自体、恐らくは初めての体験ですが、酸の出が強すぎないソーヴィニヨン・ブランと、濃厚すぎず適度な厚みを持つシャルドネの良いとこ取りのような、ドライでバランスの良い作品でとても気に入りました♪(o^-')b ! とあるソムリエさんによる種の解説では 『グリューナー・ヴェルトリーナーの一番の特徴は、品種由来のホワイトペッパーの香りです。 ソービニヨン・ブランのようなハーブやレモン、ライムの香りに、メロンやトロピカルフルーツを思わせるフレッシュな果実味を感じる辛口ワインに仕上がります。 キレのある酸味と強いミネラル感のある爽やかな早飲みタイプが主流です。』 とのことで、こちらの作品もその印象にかなり忠実だったと思います。 小売りベースで2,000円台前半ということのようですので、街中で巡り合えたら即買いしたいぐらい美味しくいただきました。 後ろ2枚の写真は、我が家から車で少し行ったところにあります揚げ物がとにかく美味しい肉屋さんの豚の味噌漬けと、昭和レトロ漂う(大好きな感じです！)包み紙です。 何だか可愛くないですか？(笑)( *´艸｀) ワインともとても相性がよかったですので、和食に寄り添うことの出来るオーストリアの素敵な作品に巡り合えて嬉しいひとときでした。 ご馳走さまでした。

ほんのりペトロール香がする。格上のシュピーゲルに比べると香りも味わいもスッキリして物足りない。

オーストリアワイン。飲みやすい。ウィーンのレストラン地下に併設のお酒屋さんで購入

ビストロダイアにて。フルーティー

オーストリアの主要品種グリューナーヴェルトリーナーの2014年です。今日の白の個性という意味では一番乏しかったです。

控えめな白い小花、グレープフルーツの皮裏の白い部分の香り。 ほのかなグリーンノートと岩清水のようなニュアンス。 どんどん立ち上がってくる酸味と、余韻でじわじわくる塩味、ミネラル感。

酸とミネラルがバランスよく充実。 小売で2000円台前半はバリュー。引き締まったドライな味わいは、幅広い料理に合いそう。揚州料理のスペシャリテ、河えびの龍井茶炒めと見事に相乗。

和食との相性がいい！

ホームパーリーでの2本目♪

シャープな夏向きワイン

夏向き？ グリーンがかった淡いレモンイエローで粘性は中程度。 グレープフルーツ、青りんごに柑橘というよりも白桃のとろりとした、あるいは甘酒(吟醸香の様な)のニュアンス。 アタックは弱めだが微発泡があり爽やか。果実味は弱く酸も爽やかで強いのだが、フルーティなフレーバーがあり細身ながら明るさがある。余韻は短めだがミネラル感が舌に残る。 香りはヴィオニエだが味はシャブリかな。 とても夏向き、これからの季節、リピート確実。

梨の香り

なかなか美味、温度高い方がいい感じ