13世紀初頭、フィレンツェ郊外の土地をほぼ所有していた大地主メディチ一族の一人がワイン造りを志しエミーリア・ロマーニャ州へ移住した。19世紀後半、レミジオがセラーを設立。当時、ランブルスコは安ワインとして扱われていたが、フラッグ・シップのコンチェルトでランブルスコ史上初のガンベロロッソ最高評価を7年連続で獲得、そしてワイナリーとしては、2010年にエミリア・ロマーニャ州最優秀ワイナリー(ヴィニタリー2010)を獲得。名実ともにNo.1ランブルスコ・メーカーであり、ランブルスコの歴史を変えた造り手である。