味わい |
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香り |
ワイン名 | Marqués de Cáceres Gaudium |
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生産地 | Spain > Northern Region > Rioja |
生産者 | |
品種 | Tempranillo (テンプラニーリョ), Graciano (グラシアーノ) |
スタイル | Red Wine |
2020/03/20
(2012)
@SANT PAU
2016/09/18
(2008)
価格:8,000円(ボトル / ショップ)
マルケス・デ・カセレスは、現在リオハで最も注目を集めているボデガ(ワイナリー)の一つです。 同社を運営するフォルネ家はスペイン内乱時にフランス・ボルドーに移住し、シャトー・カマンサックとシャトー・ラローズ・トラントードンを購入してシャトーの名声を一気に高めた実績が有ります。 その後シャトーは親族に任せ、自分はリオハ・アルタのセニセーロに戻り、現在に至っています。 ボルドーの手法はこの地に於いても高い評価を受けることになります。 すなわち発酵は厳重な温度管理のもとステンレス・タンクで行い、そしてフランス産の小樽で熟成させることで、リオハ地方の代表的ぶどう品種の”テンプラ・ニーリョ”(ピノ・ノワール種に関係があると言われています。)の風味を見事に引き出すことに成功している訳です。 余談になりますが、現在のほとんどのリオハのワインは、オーク樽のフレーバーが強かった以前のものの様には長く力が続かない傾向にあるようです。 その点、カセレス社の特にレセルヴやグラン・レセルヴは長い熟成にも充分耐えられる力強さを併せ持っています。 ぜひお試し下さい。 ガウディウムは「満足、悦楽、喜び」を意味します。 ベリー、タバコ、花の香り。 タンニンしっかり。 長い余韻。
2015/03/10
(2008)
価格:8,000円(ボトル / ショップ)
スペイン内乱中にフランスのボルドーに移住したフォルネ家は、シャトー・カマンサックとシャトー・ラローズ・トラントードンを購入し、その名声を高めることでボルドーで大きな信用を獲得しました。 その後、ボルドーのシャトーを弟に任せたエンリケ・フォルネが、リオハ・アルタのセニセーロの地に、1970年にマルケス・デ・カセレスを設立。 彼が目指した「リオハの特徴がさらによく表現されたワイン造り」とは、伝統的なリオハのワイン製法にボルドーのエッセンスを加えることであり、これによってテンプラニーリョの風味が見事に引き出され、ボルドースタイルにモダンさと気品が加わった、“新しいリオハスタイル”が確立しました。 タンニンがっちり。 かなり熟成させないとまろやかにならなそう。 スパイス感もありますが、タンニンに隠されてしまうほど。
2021/12/15
(2012)
2016/02/06
(2008)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)
2015/08/20
(2008)
2015/07/15
(2008)
2015/06/29
(2004)