味わい |
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香り |
ワイン名 | Maison Géraldine Louise Cousu Main |
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生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Aligoté (アリゴテ) |
スタイル | White Wine |
2023/12/19
(2020)
アリゴテシリーズも今回含めてあと3本。 残りはあまり馴染みのないアリゴテなどをいただきます。 おしゃれブルゴーニュなエチケットの雰囲気そのままに、なんだか洗練された味わい。最近増えたアリゴテらしからぬアリゴテとも、昔ながらの典型的なアリゴテとも違う、微妙な着地点がおもしろいかも。 こういうワイン名もアリなのね。 クリスマスは何を開けるのか?
2022/10/12
(2020)
平日ですが、明日は所用で休みなので飲みます(^_^) 先日シャブリとアリゴテを入手して、前夜まずシャブリから、と冷蔵庫に移そうと思ったのですが、ボトルを眺めていたらアリゴテを飲みたくなりました。 2020が初リリースという事で初紐候補のアリゴテなので我慢出来ませんね(笑) →【紐付け一番乗り】79件目です(^_^)v でも、ただの「クジュ・マン」て ( ̄~ ̄;) ジェラルディーヌ・ルイーズ 2020ブルゴーニュ・アリゴテ・クジュ・マン 紐付けには「メゾン」がつく作り手ですが、2020から自社畑のアリゴテをリリースという事でドメーヌ物。 「クジュ・マンCousu Main」は検索すると「手縫い」の意味との事で、初のドメーヌ物なので、「自分の手で作った」という意味合いでしょうか。 「Cuvée de 1200 bouteilles」の記載もありますので、生産本数1200本のようです。 ブルゴーニュタイプのなで肩のボトルですが、一般的なボトルよりもキュッと締まった細めのネックがスタイリッシュで良い感じです(^_^) 明るいレモンイエローの色合い。 シトラスよりも白い花の香り、酸味は強くないもののフルーティーではなく、すっきりした味わい。 すっきり辛口、控えめで、現時点ではともすれば薄いとか言われそうな感じですが、一昔前のアリゴテのイメージのシャバシャバしたものとは違い、程よく凝縮した印象も受けるように思います。 半分残して明日のお楽しみに。 【10/13 2日目】 より酸味が増してきて、初日より好みです(^q^) 美味しくいただきましたが、もう少し時間をおいた方が良いかも知れません。 【ショップ情報】 ジヴリーから3キロ。中世の魅力を残すロゼ村にワイン造りへの強い情熱をもつ、ジェラルディーヌ・ロシェが2016年よりスタートしたメゾン。勇気があり、情熱的で、キラキラと輝く、進取の気性に富む女性醸造家です。自分が興味を持ったテロワールから受けるインスピレーションを表現したワイン造りを行います。 テロワールの質や、栽培方法において信頼関係を築いている葡萄生産農家からブドウや果汁を購入し、醸造。プロフェッショナルで確かな供給元からのブドウへの敬意から、醸造においては、手を加えすぎない事を念頭に置いています。アルコール発酵は自生酵母で行われ、マロラクティック発酵も自然に任せます。メゾンのロゴは、ドレスがグラスへとつながっていくデザインで、ブドウ樹からワインというドレスを纏うまでの彼女の冒険を反映。そんな彼女の情熱と真心を込めて造られた作品を一度お試し下さい。 「ブルゴーニュ・アリゴテ クジュ・マン」は、ジェラルディーヌ・ルイーズ初の自社畑ドメーヌ物のアリゴテで、2020年が最初のヴィンテージ。2019年ビセにある花崗岩砂質土壌をもつアリゴテの畑を取得し、初めてのドメーヌワインが誕生しました。 アリゴテの畑は1945年に植樹されたもので、ジュラルディーヌは、この樹が100年の樹齢を迎えられるよう、畑の環境を整え、大切に育てています。20アールのブドウ畑から2020年9月5日に収穫されました。細心の注意を払い13ヶ月間熟成。2021年10月12日にボトリング。 果実の香り。口に含むと、エレガントでミネラル感のあるジューシーでフレッシュな酸味を感じることができます。このワインは食前酒として最適ですが、子牛や鶏肉、魚料理、山羊のチーズとの相性も抜群です。 透明感のあるライトイエロー、シャープなアタックに果実感と酸味、ミネラルのバランスが良く長い余韻を感じます。時間がたつとアロマティックに変化する香りも魅力。いきいきとした酸に合わせるのは、日本食、特に魚介類や揚げ物がおすすめです。