Lucien Le Moine Vosne Romanée 1er Cru Les Suchots
ルシアン・ル・モワンヌ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・スショ

神戸牛のシャトーブリアンにはエレガントなピノをセレクト。黒トリュフはわたしには邪魔でした。 サーロインなら物足りないかもですが、シャトーブリアンにはエレガントなピノが似合います。

ルシアン・ルモワンヌ　2017水平 ルモワンヌの水平3種。30ml ついでと言ってはなんですが赤も飲みたくなったのでルシアン、ルモワンヌも併せてテイスティング。 つい先日1999ブル会をやったせいかどれも若造すぎるように感じてしまい困りました（笑 ①シャンボール・ミュジニー　シャルム　2017 フレッシュ&フルーティ、チェリーのような甘みと酸味、ルモワンヌにしては（？）軽やかでおいしい。 ②ヴォーヌ・ロマネ　レ・スショ　2017 力強く深みとコクのある味わい、スパイシーさとまだ強めのタンニン。ポテンシャル高そう、数年後に飲みたい。 ③ニュイ・サンジョルジュ　レ・ヴォークラン　2017 シトラスのようなハーブ香、果実味を覆うクールな硬質さ、ミネラル感。これも今後の変化が楽しそう。

グラスで。

週末のルージュは先日のブルゴーニュ・ルージュに続き、少し熟成のルシアン・ルモワンヌを。ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・スショ2002年を頂きました。レ・スショはヴォーヌ・ロマネ最大級のプルミエ・クリュで、北はエシェゾー、南はロマネ・サンヴィヴァンに挟まれた好立地ではありますが、20もの所有者があり、北側のエシェゾーに近い畑が最良とされています。さてルモワンヌは誰の畑のワインなのでしょうか。 熟成を感じるブリック掛かったガーネット。チェリー・リキュールにアイアンが香るタンニンの風味。ブラック・ティに甘い蜜が溶け、透明感のある果実の甘味を感じます。 凝縮感のある果実は、炸裂しそうなパワーで、少々タニックな状態。隅々まで行き渡るきめの細かい酸味とのバランスも良く、ヒートを感じる長い余韻へと。ミネラル感はフルーツの苦味のようでもあり、段々と粘性が増してきます。 時間と共に綺麗な甘みが増してきますが、未だ未だ熟成香はあまり感じず、果実のみ熟成している感じでした。飲み頃はもう少し先でしょうか。

ルシアン ル モワンヌのオーナー、サウマ氏の来日イベント。 2014年のスショはチャーミングで近づきやすく、真っ直ぐな魅力のあるグランヴァン。少し熟成したら恐ろしい魅力を放ちそうな。1本入手したので、先行き楽しみです。

ルモワンヌ クリュレ スショ(°▽°) コレヤヴァス… こんなお風呂に浸かっていたい… 最高のネゴシアンされてまんなぁ〜٩( ᐛ )و

初めて2013年産のブルゴーニュを美味しいと思った。 ムニール・サウマはミクロネゴスであり、非常に優秀な作り手ながら、バンジャマン・ルルーやオリヴィエ・バーンスタインのように取り沙汰されることは何故か少ない。 サウマはフーリエのように微妙に炭酸ガスを残すので、ワインをグラスに注ぐと、ピチピチとエキスが弾けている。 若いワインは2日目が美味い。 このワインもそう。 弱いヴィンテージのためか、やや重心が浮ついているが、飲みやすく、ジューシーな一杯。 どうしてもワインが飲みたい。 居酒屋を1人で早目に切り上げて、1人二次会で飲むワインは美味いのだ。 小職にはそれで十分である。

圧倒される香り。今飲むワインではないのはわかっているけど、今でも、美味しい。余韻が長い。嬉しい。相棒、ご機嫌。

昔飲んで写真残ってたシリーズその3、ルシアン・ル・モワンヌのヴォーヌ・ロマネ1erのレ・スショの2000年です。初めてブルゴーニュの凄さを知った一本です。いまだにこれを超えるブルゴーニュ赤には出会っていません、今のところ。

余韻の長さと香りがものすごい！

ヴォーヌ ロマネ。 まぁ若いな。

Gooood