Logodaj Selection Pinot Noir
ロゴダジ セレクション ピノ・ノワール

まず紫マットのエチケットが綺麗だ。夜景の美しいホテルのレストラン、円いテーブルの上にさりげなく置いてあり、ゲストの心地よい嘆息がそのなで肩のフォルムにそっと吹きかかる。 ピノ・ノワールにしては、落ち着きがない。その色と香りからは、素晴らしい笑顔をたたえて周囲の喧騒に目もくれず趣味に没頭する女性が連想される。そう考えると、逆説的に落ち着いているとも言える。 「いただきます」 らしからぬ強さは、タンニンや先入観によるものではなく、一口目から複雑な表現に由来している。このワインはそこが最も楽しい。ただそれは、熟成による複雑さではない。 今日は半分ほど飲んできつく栓を閉める。それ以上は集中が切れそうだから。 「ごちそうさまでした」

ブルガリア。 品種はピノ・ノワール100%。 安くて美味しいロゴダジ。 赤い果実、葉のような緑の香り。 以前飲んだ時も思ったけど、個人的にはやっぱりスイカを連想する香りがする。スイカの皮に近い緑のところ。 香りも果実味もやや控えめ、酸も穏やかで、軽くスルスル飲める。華やかさはないけど、しっとり落ち着いた普段飲みのワイン。

ロゴダジのワインは安いわりに意外とおいしい。重めのしっかりしたピノノワール感があり。また買ってこよう。

ブルガリアのピノ。奥深さはないが、野葡萄の酸味。イズミヤで。

まあそうですよね…

ブルガリア。品種はピノ・ノワール100%。 リーズナブルで美味しいロゴダジのピノ・ノワール。 自分の生活圏では案外売ってなくて、ようやく見つけたので購入。 赤い果実、葉っぱや野菜のような青臭さと、個人的にはスイカとしか言いようがないほどスイカの香り。 正確には、スイカとトマトの中間のような香り。 僅かに甘い口当たりに、ほどほどの酸味、軽やかに広がる香りで、スルスル飲める。 陽性というか、明るい印象のピノ・ノワール。 抜栓してすぐ美味しい。普段飲みに最適。

ミートソースを作るのにスーパーの安売りで。 ポスト数稼ぎ。

ブルガリア赤「ロゴダジ　ピノノワール 2018」。アルコール度数14％。血のようなルビー色。口に含むと、少々の土臭さと果実味がよくミックスされている。やや苦のチョコに近い味。辛さは生姜のニュアンス。ジンジャー生チョコかな。 3日目になると雑味のある酸味が加わり、なかなか破壊的。苦味と酸味の夫婦げんか。4日で飲みきれずまだ多少残っている。