味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | La Mirandelle Bio Bordeaux Rouge |
---|---|
生産地 | France > Bordeaux |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ) |
スタイル | Red Wine |
2020/10/31
(2018)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
ボルドーAOCオーガニック「シャトー・ミランデル 2018」。メルロ、カベソー。比率非公開。 さぁどうしようか…。日頃、安価オーガニックはできるだけ避けてる自分だが、アルディスお勧めならば期待できるかも! と、開封。 1日目。変な匂い~。牛臭い? 色はドロドロ濃厚な黒紫。飲む。泥と砂の味! グローブを囓ってる感じだ。時間経過すれば何とか……なるに……うわ。すごく辛くなった!!! やはりオーガニックは避けるべきだったか……。 2日目。薄い期待。更に時間が経ったから……何とか……なるのでは…うわ酸っぱ! 酸味がツンツンしてる! 昨日とは全く違う。和食には合うかもしれないけど単独では飲めたモノではない。渋味もエグみの一歩手前で踏みとどまっている微妙な路線。 3日目。今日は中華「海の幸の八宝菜」。あれ? この泥臭さが中華に合うぞ! イカと海老に合います。嬉しい誤算。新たな発見。 4日目。今日は「さわら門前味噌漬焼き」…魚料理なんだけど、白ワインより合うんでは? 5日目。今日は「豚ロースのネギ生姜焼き」。舌に泥のざらつきは残るものの、果実味タンニン酸味が良いハーモニー。ブルーベリーの香りも良くなった! この変化には驚いた。さてと。では命名しようか。「追い込み馬ワイン」!! ……下記は説明書より。 アントル・ドゥ・メール地区では珍しくオーガニック栽培を導入している協同組合UGボルドー。2012年からビオ化を進めたが、周りの畑で農薬を使うと風に乗って自分の畑にもかかってしまうので周囲の協力が必要。今ではテラ・ヴィティスやHVEレベル3の認証を受けており、少しずつビオディナミに移行中。ここ数年ビオでないワインが売れなくなってきている。醸造時にビオか否かでタンクを分けているが、少しずつビオが増えている。……とのことです。