味わい |
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香り |
ワイン名 | La Crotta di Vegneron Chambave |
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生産地 | Italy > Valle d’Aosta |
生産者 | |
品種 | Petit Rouge (プティ・ルージュ), Gamay (ガメイ), Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2018/05/28
(2011)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
ラ・クロッタ・ディ・ヴィニュロンのシャンバーヴ。 ヴァッレ・ダオスタ州のシャンバーヴ地方で造られたワインはラベルに「シャンバーヴ」を表示することができますが、白の場合はミュスカ(モスカート)、赤はプティ・ルージュ70%以上で造ることが条件となります。白のミュスカが名高く、一方の赤はかなりレアかと思います。日本で流通してるのを見るのはこのワインが初めてでした。セパージュはプティ・ルージュ70%、残りはピノ・ノワールとガメイなど。 ヴィンテージは2011。 色は濃いガーネット。エッジは熟成によりレンガ色を帯びています。香りはインクやブルーベリー、カシス、杉などで一見ボルドーっぽいんですがフレッシュなイメージも感じます。 味わいはボルドー+ローヌ。タンニンは丸くなり、苦甘なチョコレート風の舌触り。フルーティで独特の苦味と酸味があります。久々に3日間かけて飲みましたが、3日目が一番美味しい。タイミングによってはとっつきづらい酸味があるので、時間をかけたり温度を変えたりして楽しむべきワインかと思います アオスタのワインにしては、飲みやすく誰もが楽しめそうなワインでした。 ラーメンは「イレブンフーズ源流」@新馬場。老舗の名店です。常軌を逸した大きさのキクラゲが有名。ジャンク系の懐かしい豚骨系スープと中太麺がうまい。