味わい |
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香り |
ワイン名 | Kientzler Muscat Grand Cru Kirchberg de Ribeauville |
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生産地 | France > Alsace |
生産者 | |
品種 | Muscat (ミュスカ) |
スタイル | White Wine |
2019/10/20
(2009)
アルザスのミュスカ、ドメーヌキンツレー、2009年、alc.13.0% 個人的にアルザスグランクリュを手に取る事は多くないだろうに、ましてその中でミュスカが手に入るとは…!?しかも10年物、この機会に感謝! (グランクリュなので)手摘みでの収穫、リュットレゾネ、所有の特級畑の古木をグランクリュとして、特級畑でも若木はヴァンダルザスにするそう 淡さの中にオレンジのフチの見える、粘っこさのありそうなイエロー マスカットの甘い香りがトップにありつつ、その後ろにはオレンジやサンダルウッドなど、アロマオイルのような、絡みつくような濃厚な質感 鉱物質なミネラル香も感じられる アタックはあくまでソフトに入ってきて、トロッとしたコクやグリスが効いている。重厚感のある酸に、ミネラル感のしっかりした味、角のあるキンとした感じではなく、塩味(ナトリウム)にも似た、丸みのある体にしみるような質のミネラル 残糖は感じなくドライではあるものの、アルコールボリュームとしての甘味はそこそこにある フレッシュなタイプに違いないものの、重厚感を伴ったスケールの大きい印象を持ちました。 10年物という点についてはどうか…香りの重厚さと味の丸さに寄与しているのかな?抜栓直後は若干酸化のニュアンスが立っている印象だったので、それなりに保管の精度は必要そう ヨーロッパの厳寒の山ワイン、コクのあるチーズとかと最高なんだろうな…良いチーズが手に入ったら是非こんなワインと共に…リッチだ…
2015/10/31
(2009)
2015/08/09
(2014)