味わい |
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香り |
ワイン名 | Karelas Mavrodaphne of Patras |
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生産地 | Greece |
生産者 | |
品種 | Mavrodaphne (マヴロダフネ) |
スタイル | Red Wine |
2019/05/24
価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)
カレラ・ワイナリーのマヴロダフネ・オブ・パトラス。 マヴロダフネ・オブ・パトラスはギリシャ・ペロポネソス半島北部アカイアのパトラ(パトラス)で造られる甘口赤で、OPEという甘口ワインのカテゴリーに分類されていましたが、最近は原産地呼称PDOとして統一された、もしくは統一の方向へ向かっているようです。OPEのワインはラベルにAOCあるいはAOP表記があり、ギリシャでは最も上位のカテゴリーに位置していました。発酵途中にリキュールを加えるいわゆる天然甘口ワインで、品種はマヴロダフネ51%以上、1年以上の樽熟成を経てリリースされます。ソレラ方式も採用したりするようです。 20年ぐらい熟成したかのようなガーネット。ケーキ、モナカ、ブランデーの香り。 アンゴスチュラ・ビターズを思わせる苦味、樹液のような複雑な甘み、リキュールのようなアルコール。香りにちょっと癖がありますが、これが1300円とは驚きです。甘口好きでカクテルも好きな自分にとっては最高に楽しめるワインでした。 恵比寿にある東京都写真美術館に行ってきました。開催中の展覧会の内容が思いの外重い内容でしたが、学ぶことの多い展覧会でした。 写真を観るというのも面白いものです。
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