Ka Tahi Hawke's Bay Pinot Gris
カ・タヒ ホークス・ベイ ピノ・グリ

2.71

6件

Ka Tahi Hawke's Bay Pinot Gris(カ・タヒ ホークス・ベイ ピノ・グリ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • 洋梨
  • 白い花
  • グレープフルーツ
  • 青リンゴ
  • 石灰
  • 赤リンゴ
  • アーモンド
  • カシスの芽

基本情報

ワイン名Ka Tahi Hawke's Bay Pinot Gris
生産地New Zealand > North Island > Hawke's (Hawkes) Bay
生産者
品種Pinot Gris (ピノ・グリ)
スタイルWhite Wine

口コミ6

  • 2.5

    2021/01/09

    価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)

    香りは弱いが口に含むとリンゴや洋ナシの甘い風味がする。穏やかな酸、 仄かな苦み。 豆乳鍋と。

    カ・タヒ ホークス・ベイ ピノ・グリ
  • 2.5

    2020/05/05

    (2019)

    価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)

    ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その89 2019 カ・タヒ ピノ・グリ ジ・ワン ホークス・ベイ/NZ 今年の1月半ばにいただいた南半球・NZのグリ/グリを再訪。 微かにピンクのトーンが入るストローイエローの外観に、グレープフルーツや洋梨の香り。 口に含むと、豊かなコク、イキイキした酸、じわっとくる果実の旨み…余韻に残るグリ/グリらしい上品なほろ苦さも素晴らしいですね♡ ところがこの素晴らしさはある条件下での限定のもの。 温度が上がるとこのワイン、途端にダレるんですよ(>_<) 冷蔵庫キンキン温度ではキリッとシャープな輪郭を描いていたワインが、突然、曖昧な何かに変わってしまう感じ…まあ、それはそれで面白いんですが、あまりの変わりように面食らいました(苦笑) このワインに合わせて聴いたのは、ミニマル・ミュージックの家元のような存在であるスティーヴ・ライヒの1970年の作品「Four Organs」。 この曲に初めて出逢ったのは中学1年の頃になります。同級生の友人が持っていたLPを聴いたのですが、その頃聴き始めていたプログレとの、意外な距離の近さに驚いたものでした。 曲自体は淡々とリズムを刻むマラカスを背景に、単純なフレーズを4台のオルガンが徐々に時間をズラしたり、音符を増幅させたり引き延ばしながら反復する、ある種の呪文のようなものです。 単純なモチーフが拡張され、その過程で位相のズレ(Phase Sifting)を生み出していく手法はAugmentationと呼ばれ、この時期のライヒが積極的に取り組んだテクニックだそうですが、当時の私はそんなことを知る由もなく、タントラのような音の流れに恍惚としていたものでした。 このAugmentation(オーグメンテーション=拡張)って、耳慣れない言葉なんですが、最近のAI研究にとっては非常に重要な概念らしく、ググってみるとAIがらみのものばかり大量にヒットします。 一見シンプルに思えたものが、目の前でどんどん拡張され正体不明なものに変わってしまうこと(メタモルフォーゼ)は、ある意味では畏怖すべきことであり、時間への強い感情、恐怖や敬意を生み出します。 今回のワインの変容を体験した時、どうしてもこの曲を聴きたくなったのは、そんなことを思い出したからでしょうか? 1本1500円未満のお手頃なグリ/グリで、今回は時間を遡る旅までできるとは⁉︎ ワインから学ぶことは、実にたくさんありますね(@_@)

    カ・タヒ ホークス・ベイ ピノ・グリ(2019)
  • 2.5

    2020/01/21

    (2019)

    価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)

    ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その78 2019 カ・タヒ ピノ・グリ ジ・ワン ホークス・ベイ/NZ 今年、初めてのグリ/グリは、年末の日本から真っ直ぐ南へ。赤道を越えてニュージーランドへの道行きとなりました。 地元の酒屋さんで見つけた、NZにしては異常に安いシリーズ。 シラー、ピノ・ノワール、ソーヴィニョン・ブラン、ピノ・グリの4種類が並んでいる中から、当たり前のようにピノ・グリを選びました(笑) 土曜日に、家族全員揃って晩ごはんの際に開けたのですが、よほど食事に合っていたのか、あるいは、全員がよほどお腹を空かせ渇いていたのか、飲み始めたと思ったら、あっという間もなく無くなってしまいました∑(゚Д゚) 記憶を振り絞ってみると、以下のような感じだったかと…。 外観は、微かに赤みのかった黄金色。光沢と透明感が強く脚はほどほどの出方。 香りは、緑の洋梨、青リンゴ、グレープフルーツ、仄かなハーブのニュアンス。 口に含むと、軽やかでのびのびした酸が心地よく、若々しく、爽やかな果実味の強い、食事向きのぴちぴちしたワインという印象。 鱈の白子をバターソテーにしたフライパンで、レッドチェダーチーズと白ワイン、粒マスタードを煮詰めて白子のソースにして合わせてみましたが、マスタードとグリ/グリの相性が、なんとも言えず良いですね♡ グリ/グリ一族の特徴である苦みは、爽やか系の軽めなもの。 気軽にいただくグリ/グリとしては、1000円台半ばという価格も含めて、申し分のないレベルです。 このワインには、名前だけでキング・クリムゾンの「Book of Saturday」を合わせています(笑) 可もなし不可もなし…かな? この曲に合わせるとしたら、ボルドーブレンドの赤、カリフォルニアあたりのカベルネ比率の高い端整なタイプが思い浮かびます(*_*)

    カ・タヒ ホークス・ベイ ピノ・グリ(2019)
  • 3.0

    2021/09/24

    カ・タヒ ホークス・ベイ ピノ・グリ
  • 2.5

    2021/09/08

    カ・タヒ ホークス・ベイ ピノ・グリ
  • 3.5

    2021/01/31

    カ・タヒ ホークス・ベイ ピノ・グリ