味わい |
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香り |
ワイン名 | Joseph Colin Bourgogne Aligoté Les Jardins de la Côte |
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生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Aligoté (アリゴテ) |
スタイル | White Wine |
2024/03/02
「諸行無常は、仏教用語で、この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう」(Wikipediaより) 土曜日は仕事の予定でしたが、娘も帰省しているので、頑張ってノルマを果たしてお休みに(^_^)v 休みの前のお楽しみは前回のアリゴテ泡に続いてステイルのアリゴテ ジョセフ・コラン ブルゴーニュ・アリゴテ・レ・ジャルダン・ド・ラ・コート2021 2020/10/9のポストの2018で初紐を獲得。 2023/7/23のポストで2020を飲んでいますが、ブルゴーニュ各地で生産量が激減した2021も何とか案内がありました。 コルクはDIAM30!Σ( ̄□ ̄;) 2018はDIAM5、2020がDIAM10 だったのでちょっと驚きました。 クリアなレモンイエローの色合い。 シトラスに少し白桃のニュアンスを感じる香り。 ファーストアタックはアリゴテらしくさっぱりとしたシトラス系の香り付けした天然水のような味わいですが、じわりじわりとシトラス、和柑橘のような果実味に塩気のあるミネラルが現れて良い感じです。 半分残して明日のお楽しみに。 【3/2 2日目】 予想以上に酸味を強く感じる味わい。 アリゴテらしくて好きですが、苦手な方も多そう。 娘が帰省したひな祭りなので花束みたいなチーズ、テット・ド・モワンヌ等を買ってきて合わせて美味しくいただきました(^_^) 【ショップ情報】 2020/10/9のポストをご参照ください。 【その他】 冒頭に書いた通り、今週は土曜日は仕事かな、と思っていましたが、何とか懸案を片付けて急遽お休みがとれる事になり、帰宅後いそいそとワインボトルとシュピゲラウのグラスを取り出します(^_^) 少しずつグラスの曇りが気になったので、グラス拭きで拭いたのですが、気がせいてしまってちょっと力を入れ過ぎたか、『パリンッ!』 息子と飲むためにペアで買ったシュピゲラウのグラスを割ってしまいました(>_<) 諸行無常とはいえ、ショックです(>_<) 娘と飲める日までに新しいグラスをもう1つ調達したいと思います。 【その他2】 暖冬の2月を終えて3月。 もっと暖かくなっていくかと思いましたが、寒の戻りで朝方はうっすらと雪が積もっていました。
2023/07/23
(2020)
「夏だ!サマーだ!アリゴテだ!!」(hirochew.76様) 3年ぶりにピエール・イヴ・コラン・モレのアリゴテの案内があったと思ったら翌日に同じショップから弟のジョセフ・コランのアリゴテの案内も。 こちらも3年前の同じ頃に2018を飲んでいます。 これは頼まないと、とポチり。 昨夜のパタイユのアリゴテも良かったのでこの際、パタイユ兄弟VSコラン兄弟でアリゴテ対決といきましょう(^_^) 先攻はコラン兄弟、弟から ジョセフ・コラン ブルゴーニュ・アリゴテ・ル・ジャルダン・ドゥ・ラ・コート2020 煌めきのある淡いゴールドの色合い。 ツンツンするシトラス、白い花の香り。 アタックはアリゴテらしい強い酸を後から果実の甘味が重層的に追いかけてきます。 ビターな余韻。 2018より厚みを増している印象でした。 【7/24 2日目】 初日は時間差でやって来たような酸味と果実味が渾然一体となってきてまとまった美味しさ。 先入観かも知れませんが、コート・ド・ボーヌのシャルドネの香味を彷彿させるような雰囲気を感じました。 まだ3000円ちょっとで買えるのもポイントが高いジョセフ・コランのアリゴテです。 【ショップ情報】 マルク・コランの次男、ジョゼフが独立しスタートさせたドメーヌです。母ミシェルの実家はサン・トーバンの作り手、父マルクの実家はシャサーニュ・モンラッシェの作り手というワイナリー一家で、19歳だった1993年から仕事を始め、兄妹揃ってワイン造りをすることとなります。 長男ピエール・イヴは2005年に独立し、現在では高い人気を誇るドメーヌとなっています。そしてジョゼフも2017年、独立しドメーヌ・ジョセフ・コランを立ち上げました。 ドメーヌ・ジョゼフ・コランでは主に実家から受け継いだ6.5ヘクタールの畑で仕事をし、サン・トーバン、シャサーニュ、ピュリニーのヴィラージュ、1級、特級を合わせた19のアペラシオンのワインを造っています。 ビオディナミを意識し、畑には除草剤や化学肥料は使用していません。 「ブルゴーニュ・アリゴテ レ・ジャルダン・ド・ラ・コート」は、サン・トーバンの標高280メートル、冷涼で晩熟な区画の一つです。この区画に作られる70年以上の古樹ブドウを使用し造られます。
2021/08/05
(2018)
夏だ!サマーだ!アリゴテだ!!第3弾! よもやよもやの3連続アリゴテ、これは流石に確信犯だろ(^o^) こちらのアリゴテはらしいアリゴテ。キュッと酸が刺さる、けどキツくないのは好印象。よいよい。 さて、4連続はあるのか!?(←フラグ立ってるやん)
2020/10/09
(2018)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
「アリゴテは暑い季節に限るって?死・ん・で・も嫌だね!!死んでも嫌だね!」 もうそろそろ潮時かなと思いつつ、半沢ネタとアリゴテを止められないchambertin89でございます。( ・∀・) あのマルク・コランの次男ジョセフが独立してスタートさせたばかりのドメーヌ・ジョセフ・コランのアリゴテ。 例え寒くても飲みます。(笑) まだ独立して2年目という事もあってかアリゴテで2300円ちょっとのお手頃価格、しかもこれを書いている時点でVINICAにはまだアリゴテの紐付けはありません。 つまり、初紐の可能性大、DEATH!(σ・∀・)σ 紐付け訂正依頼中DEATH! →認定されました。(^_^)v 【紐付け一番乗り】37件目ゲッツ!(σ・∀・)σ ジョセフ・コラン 2018 ブルゴーニュ・アリゴテ・ル・ジャルダン・ドゥ・ラ・コート。 コルクはDIAM5。 薄目のレモンイエローの色合い。 レモン、レモンピール等の柑橘系の香り。 味わいも柑橘系のフルーツを丸かじりしているような酸味があって久しぶりに(?)アリゴテらしいアリゴテを飲んでいるような気がします。 すぐに酸味に慣れたようで気にならなくなるとすっきりしたスリムな味わいはやはり夏向きという事になるかと思います。 私は冬でも飲みますけど。(笑) このところ飲んできたアリゴテはより酸味が円やかで、甘味を感じるものも多いように思います。 それはそれでアリゴテが一般的には受け入れられ易いかとは思いますし、私も美味しいとは思います。 けれど、アリゴテらしさを求めるならこういうタイプのアリゴテ子ちゃんも残って欲しいです。 私がアリゴテの美味しさに目覚めたのはピエール・モレの1997の7、8年物のバックヴィンテージを行きつけのショップで購入した事がきっかけでしたが、それは丁度これ位の中庸な香味だったと記憶します。 これは数本購入して寝かせてみたいと思うのは多分その時の記憶があるからでしょう。 半分残して明日はどういう味わいになっているでしょうか。 【10/10 2日目】 2日目はやや甘味を連想させる香りも出てきました。 実際、柑橘系は変わらないものの初日よりほんのり甘味を感じます。 スリムな味わいと書きましたが、それはリッチなシャルドネと比べての事。 シャバシャバした薄っぺらいワインではありません。 もう少し時間を掛けて再会してみたいアリゴテ子ちゃんですね。(^_^) 【インポーター情報】 ジョセフ・コランは母ミシェルの実家はサン・トーバンの作り手、父マルクの実家はシャサーニュ・モンラッシェの作り手というワイナリー一家で、19歳だった1993年から仕事を始める。長男ピエール・イヴは1996年からドメーヌに参加し、三男のダミアンは1999年、そして長女カロリーヌは2005年から参加と、兄妹揃ってワイン造りをすることとなる。 長男ピエール・イヴは2005年に独立。現在では高い人気を誇るドメーヌとなっている。 そしてジョゼフも2017年、独立しドメーヌ・ジョセフ・コランを立ち上げる。 ドメーヌ・ジョゼフ・コランでは主に実家から受け継いだ6.5ヘクタールの畑で仕事をし、サン・トーバン、シャサーニュ、ピュリニーのヴィラージュ、1級、特級を合わせた19のアペラシオンのワインを造っている。 【その他】 ジャルダン・ド・ラ・コート、ネット辞書で翻訳すると海岸庭園。 山合いのブルゴーニュなので意味不明。 この場合は丘の庭園の方が適切でしょうか。 どんな意味合いで名付けられたのか、調べてみましたが、わかりませんでした。(´・ω・) 【その他 2】 マルク・コランを初めて飲んだのは確か1998年前後、1995のシャサーニュ村名でした。 当時、夏休みで東京から泊まりに来た従姉妹夫婦から私へのお土産としていただいたものでした。 私がワイン好きという事でショップの方と相談して選んでくれたそうですが、名手マルク・コランですから美味いですし、しかもいただいた物ですから美味いったらありゃしない。(笑) それ以来、隠れマルク・コラン派です。(笑) そんな事で私の中ではマルク・コラン=シャサーニュ・モンラッシェのイメージなのですが、本拠地はサン・トーバンで、特にアン・レミリィはモンラッシェに近くて品質も高いのにお手頃価格で時折飲んでいました。 当時の価格を知っていると今では手が出しにくいですが、まだまだ他と比べたらお買い得な銘柄かと思います。 長男と次男が抜けたマルク・コランですが、三男ダミアンがワイン作り、長女カロリーヌが事務担当として運営されているようですので、とりあえず安泰でしょうか。
2023/05/06
(2020)