Jean Claude Ramonet Pernand Vergelesses Les Belles Filles Rouge
ジャン・クロード・ラモネ ペルナン・ヴェルジュレス レ・ベル・フィーユ

ジャン・クロード・ラモネ・ペルナン・ヴェルジュレス・レ・ベル・フィーユ・ルージュ2019を頂きました。 この美しい女性たちと名付けられたキュヴェは2012年からリリースされ、ブラン共々少量生産になります。 正にルビー・レッドらしい色合い。 イチゴにラズベリー・キャンディーの様な甘い風味にほんのりとスパイスが香ります。 割とシャイでストレート果実。穏やかな酸味とタンニンで、余韻も程よい。 段々と果実の密度が上がって来ました。 翌日はもう少ししっかりとした全体感でしたが、何となく少し単調気味。 何年か寝かせる方が良いみたいでした。

さてさて素晴らしい白の造り手が作るルージュ、ジャン・クロード・ラモネ・ペルナン・ベルジュレス・レ・ベル・フィーユ2014年を頂いてみました。2012年初リリース、2014年の「美しい女性たち」はいかがでしょうか。 透明感のある、全体的に少しオレンジ掛かった綺麗なルビー色。 イチゴにスパイス、アースに少しステム系のタンニンのアロマ。 ジャミーな赤果実にスパイスが程よく溶け込み、長い余韻の染み渡る美味しさ。 酸味や少し茎っぽいタンニンとのバランスが絶妙で、ふわーっとアニマルまで感じます。 綺麗な果実に、土っぽさ等粗さを感じ、シャクータリーが進む、進む。。。 二日目は粗っぽさが引き、果実はベリーやチェリーのジュレ状態。柔らかい薄美味的な美味しさを感じました。

散りゆく桜を見ながらのワイン会。 ６杯目はラモネの「2013 ペルナン・ヴェルジュレス・レ・ベル・フィーユ」 赤いベリーと少し土の風味。 綺麗でチャーミング。 そこに少し素朴さを足した感じ。 リリース直後に飲んだ時よりも、味わいに深みが出ています。

美味しいブルゴーニュは酔いが醒めるぜ☺ ペルナン・ヴェルジュレスは こうでなくちゃ❗ スミマセン、おしまいの写真二枚はランチのPrimoのドルチェです☺

ジャン・クロード・ラモネの「2012 ペルナン・ヴェルジュレス・レ・ベル・フィーユ・ルージュ」です。 ジャン・クロードは「ドメーヌ・ラモネ」としてワインを造る兄弟の弟さんで、このワインは弟さんの名前でリリースしてるようですね。 ちなみに同じ畑で白ワインも造ってるのですが、これは赤ワイン。 綺麗なベリー系の果実味、フレッシュでバランスが良いです。 ワインショップ店頭での試飲でしたが、以前ワイン会で飲んだときよりも深みがありました。 開けて１〜２日経ってるのが良かったのかも！？ 数年経ってからもう一度飲んでみたい♪