Jérôme Bretaudeau Macération
ジェローム・ブレトドー マセラシオン

2.92

4件

Jérôme Bretaudeau Macération(ジェローム・ブレトドー マセラシオン)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • グレープフルーツ
  • オレンジ
  • 赤リンゴ
  • ブラックチェリー
  • アンズ
  • 黄色い花
  • 腐葉土
  • 杉

基本情報

ワイン名Jérôme Bretaudeau Macération
生産地France > Val de Loire
生産者
品種Pinot Gris (ピノ・グリ)
スタイルWhite Wine

口コミ4

  • 3.5

    2021/01/02

    (2018)

    価格:2,600円(ボトル / ショップ)

    お正月の和食にぴったりなロワールのオレンジ ドメーヌ・ベルヴュー ピノグリ マセラシオン 2018 ピノグリ100% オレンジ、アセロラ、ローズヒップ 自然な果実味 優しさ溢れる味わい(*´∀`)

    ジェローム・ブレトドー マセラシオン(2018)
  • 2.5

    2020/08/24

    (2018)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その100 2018 ドメーヌ・ド・ベル・ヴュー(ベルヴュー/ジェローム・ブレトドー) マセラシオン ヴァン・ド・フランス(ロワール)/フランス グリ/グリの旅は、ついに3桁の大台に、そして未踏の地、ロワールに到達しました。 ロワールのピノ・グリ⁉︎ その存在は知っていましたが、ショップで目の前にこのワインが現れた時は、2度見、3度見してロワールのワインであることを確認しました。 ドメーヌ・ド・ベル・ヴューは、2005年に4haの畑の購入から始まったミュスカデの生産者。 オーナーのジェローム・ブレトドーは、ワインづくりとは無縁の家庭出身だそうですが、ワイン好きの父親の影響で、5歳から食事の度に父のワインの味見を始め、15歳の誕生プレゼントとして父親からもらったボルドーワインの教本でワインづくりが生涯の仕事と定まったという、なかなかユニークな経歴の持ち主です。 10年ほど前から、ミュスカデ以外の品種でその土地のテロワールの特徴や可能性を引き出すという試みを続けていて、現在は8haとなった畑に、ミュスカデ、グロ・プラン、ソーヴィニヨン・グリ、ピノ・グリ、シャルドネ、ガメイ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ、ピノ・ノワールを植えているそうです。 増えた4ha分は、すべてミュスカデ以外の9種類ということのようで、やはりユニークですね♪ さてこのワイン、中身はその名の通りマセラシオンを経たグリ/グリのオレンジワインで、規格はヴァン・ド・フランス(VdF)。 オレンジの封蝋の上からスクリューを刺し、エイヤッとコルクを引き抜きます。 外観は、イエローの度合いの高いクリアなピンクオレンジ。少しとろみがありますが、サラッとした感じにも見え、飲み手を誘っているような蠱惑的な見た目ですね♪ 香りもやはりユニークです。 最初に感じるのは、紅リンゴ、ピンクグレープフルーツ、アセロラなど、うっすら赤い果実。 次いでビールのようなホップや麹?を思わせる落ち着いた酵母の風味。 レザーや鉄、微かにスモーキーなニュアンスも感じ、簡単にまとめられない、凸凹だらけの香りのレーダーチャートといった趣きです。 味わいは、かなりドライに仕立てられていますが、オレンジワインらしいまろやかさ、塩味を含む鉱物的なミネラル、グリ/グリらしい硬質な苦味が良いバランス。 清涼感のある酸、非常にキメの細かいタンニンが、爽やかでしなやかな飲み心地を支えています。 晩ごはんの紅鮭の飯寿司と、スモーキーさが良いつなぎになって完璧な相性を示していますね(๑˃̵ᴗ˂̵) グリ/グリのマセラシオンといえば、アルザスやフリウリ・ヴェネツィア・ジューリアのあれやこれやを思い浮かべますが、このロワール、ミュスカデのグリ/グリは、どこの親戚とも似ていませんね(笑) 世界中を彷徨い歩くグリ/グリの旅、100回目の節目の回に、また新しい可能性の大地を発見した思いです٩( ᐛ )و

    ジェローム・ブレトドー マセラシオン(2018)
  • 4.0

    2021/07/22

    ジェローム・ブレトドー マセラシオン
  • 2.5

    2020/08/31

    ジェローム・ブレトドー マセラシオン