Il Pollenza Cosmino
イル・ポレンツァ コスミノ

マルケのカベルネ イタリアの良さ出てる うーば

イル・ポレンツァのコスミーノ イル・ポレンツァはスーパータスカンならぬスーパーマルケ的な存在で、有名な故ジャコモ・タキス氏がワイナリー設立に携わったそうな。赤ワインは総じてボルドーブレンド。個人的に最早イタリアワインにボルドーブレンドを求めていはいませんが、多様性の1つとして楽しんでいけたらとは思ってます。こちらのワインはカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランのブレンド。インポーター名にビックリ！？ 外観は赤紫色。香りはカシス、ブラックベリー。タバコなどややスパイシーな香りも。熟成に由来する香りはあまり感じられず。 濃厚でビロードのような舌触り。正直飲んでいるときはメルロー主体かと思ってました。程よい酸味で円やか。甘さ控えめの果実味で、味わいのアクセントは果梗っぽさを感じさせる苦味。飲み頃のピークはやや先かと思われます。直前にお値段1/3で美味しいモンテプルチアーノを飲んだので、どうしてもこちらのワインの印象は弱くなってしまいました。 写真は白金台の行列店「利庵」。だし巻き玉子が絶品。

マルケ州の濃厚ボルドー。 イル・ポレンツァ "コスミーノ" 2010 白の土着品種とは逆に国際品種のカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネフランのボルドースタイル。 フランス産オーク樽12ヶ月間熟成 18ヶ月間以上の瓶内熟成 完熟したブラックベリー、プラム、タバコ、インクなど濃厚な味と香り。 ハーブ系の清涼感は控えめでアルコール度数14.5％と高くかなり骨太なのでゆっくりとしか飲めません。 市場価格5000円なので相応のボリュームはあります。 最近お気に入りの腰塚コンビーフ丼に合わせましたが、ワインが強すぎました(>_<) 半分残して翌日の四万十ポークステーキに合わせましたが、それでもワインが勝っていたので、濃いめのソースとか、牛肉料理に合わせないと難しいかも。

Cosmino 2010 スタッフの壮行会の二次会でKL市内では割と有名なラウンジ「KARUIZAWA」に。窓からペトロナスツインタワーが見える好立地です。ママさんのおススメはカツサンドとカレー。たらふく食べた後の二次会ですが頂きました。ワインはイタリアの未飲のピノ。綺麗で淡麗。フルティーで癖なく飲める一本です。 暫くマレーシアを離れ外遊です...疲れそう(._.)。

今日は、知人から美味しいビーフシチューをいただきました。六時間丁寧に煮込んだその肉は形を保ちながらも非常に柔らかくとても美味しかったです。 ワインは非常に色が濃く向こう側は見えない。 鋭くは無いがリッチなタンニンが全体的に支配し微妙に舌や口の粘膜にも刺激を感じる。 時間が経つと甘味が出て来るが、タンニンの主張は最後まで続く。 どちらかと言うと夏より冬に飲むのが良いかな？ 料理 はビーフシチュー、シソの天ぷら、素揚げナス、チーズはカマンベールフェルミエ。 カマンベールフェルミエはカマンベールの中では個性的だと思いますが相性は良い感じですね。全く違う味が楽しめました。(^^)

飲みやす～い (*´∇｀*) 紫色を帯びた濃いルビー色。ブラックベリーなどのフルーティーかつスモーキーな味わいや熟成した香り。渋味と酸味のバランスがとても良い。・・・お店談 (*^^*)

頂き物のイタリアワイン。