味わい |
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香り |
ワイン名 | Henri Maire Arbois Trousseau |
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生産地 | France > Jura-Savoie > Jura > Arbois |
生産者 | |
品種 | Trousseau (トゥルソー) |
スタイル | Red Wine |
2023/05/27
(2011)
JURA 2011 紹興酒のよう 甘みなし ドライ 私には大人すぎる難しいワインでした。
2020/10/16
(2013)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2013 ドメーヌ・アンリ・メール アルボワ・トゥルソー ジュラ/フランス 水曜日にいただいたワイン。 本日は、タラとズッキーニと舞茸の軽い煮込み白ワイン風味、デミグラスソースのハンバーグ、千切りキャベツの白ワインヴィネガーとスパイスを効かせたサラダ、白菜と厚揚げの味噌汁という晩ごはん。 すべて娘氏がつくってくれていて、ちょうど出来上がった頃に帰宅した私は、ワインの栓を抜くだけというラクチンディナーでした。 ありがたやありがたや。 開けたのは、アルボワのトゥルソーによる赤ワイン。 トゥルソー(Trousseau)は、「嫁入り支度」とか「嫁入り衣装」という意味で、フランスの中でもジュラ地方のみで栽培され、そのジュラにおいてもわずか5%という生産量とのこと。 かなりレアな品種ですね。私も自分のポストで確認したところ、トゥルソーを5%(笑)だけブレンドされたクレマン・デュ・ジュラを1本飲んでいました(*_*) さて、こちらのアルボワ・トゥルソー外観はオレンジがかったやや淡いルビー。熟成感のある見た目です。 ラズベリーやブラックベリー、リコリス、シナモン、クローブ、干し杏子、干しイチジク、黒土、鉄、錆…古いピノ・ノワールのような素朴な香りですね♪ 微かに醤油とか、タイヤのゴムのような黒っぽいニュアンスがあって、なんだか引っかかりがあります…。 口に含むと、7年熟成のワインらしく、果実味はかなり後退している印象。 ただ、ワインに残されている旨みは健在で、しぶとく存在感を増し続けていて、落ち着いた熟成ワインの趣きです。 悪くありませ…いや、後口に、焦げ感を伴う苦みががあり、少し不自然な感じ。この段階でアレの存在に漸く思い至り、バックラベルを確認してあぁ〜あ、やっぱり(>_<) アカシア入りのワインでした。 何度でも言いますが、希望小売価格3000円以上のワインに、アカシアとかアラビアガムとかビタミンCとかCMCを入れるのは止めてほしいです。 1000円未満〜1000円台半ばまでなら、まあしょうがないかと諦めますが、3000円を超えるワインは、vinicaの世界はさておき、一般的な基準なら高級品ですよ! 厳しい言い方になりますが、その価格帯で、増粘剤や安定剤を使わなければワインの品質を保てないなら、その価格に見合った価値がないということじゃないですか? 以前、Twitter方面でこの手の添加物ワインを酷評した折に、有名なソムリエの方から、生産者がどんな苦労をしてワインを作っているか、知ってますか?と返されたことがあります。 いや、努力は努力としてリスペクトするけど、結果として出来たワインがイマイチなら非難されるのは当然でしょう?と答えざるを得ず、やりとりが循環モードに入ってしまいそうになりました(苦笑) というわけで、ワインを買う時には、バックラベルを良く見ましょう!という結論でよろしいでしょうか?
2020/06/09
(2013)
Vinicaで僕しか飲んでないワインw 薄い琥珀のガーネットでライトスパイシー。
2018/10/21
(2013)
薄めの赤 でも味はしっかり
2023/01/17
(2013)
2022/01/05