Hartley Ostini Hitching Post Cork Dancer Pinot Noir
ハートレイ・オスティーニ ヒッチング・ポスト コーク・ダンサー ピノ・ノワール

サンタ・バーバラ・カウンティ ヒッチング・ポスト コルク・ダンサー ピノ・ノワール2018 神谷町の中華のお店にて しっかりとしているけど甘ったるさはなく冷涼感も感じるカリフォルニアのピノ 料理とも相性よく美味しかった

ハートレイ・オスティーニ ヒッチング・ポスト "コルク・ダンサー" ピノノワール サンタ・バーバラ・カウンティ 2007 普段、南のサンタバーバラは酸が弱い印象があって手を出しませんが、映画サイドウェイにヒッチング・ポストが出ていたので購入してみました。 名前はコルクダンサーですがスクリューキャップ。2007 のバックヴィンテージでも安心です。 レッドチェリー、ブラックチェリー、ストロベリー、草っぽいハーブ、軽く刺激的なスパイスの香りと熟成したカリピノらしさがあります。 濃い果実味も熟成により前面に出ておらず、酸味はそこそこですが、タンニンがしっかり舌に広がりハーブのような清涼感もあるので、残糖感くどさはありません。 いつかハイライナーもバックヴィンテージが見つかったら飲んでみたいと思います。 グラスはリーデル ピノ・ノワールが口当たりがよく丸みが感じられ合いました。

とにかく飲みやすいピッチング・ポストのピノ・ノワール。ピーマンの肉詰めも美味しかったです！

久しぶりのシノワ。その2

いい！

カリフォルニア、サンタバーバラカウンティのピノ・ノワール。 新世界らしい果実みたっぷりのピノ・ノワール。 ブルーベリー、すみれの香り。 たっぷりの果実み、バランスを意識した酸味。 エレガント系とは方向性が異なるが、これはこれで楽しい！

ピノピノ！

レストランのオーナーシェフであるフランク・オスティーニが、彼の親友であり昔アラスカで漁師をしていたグレイ・ハートレイと二人で始めたワイナリーが「ハートレイ・オスティーニ・ヒッチング・ポスト・ワインズ」です。 1979年に自宅で造ったワインが彼らの最初のヴィンテージでした。 1981年に最初のピノ・ノワールを造り、1984年にはヒッチング・ポストの名前で初めてのワインを造りました。 彼らのワインの中で最高峰に位置する「Highliner(ハイライナー)」は、アラスカ・サーモン漁業組合の船団の中で優秀な漁師に与えられる栄誉の意味で、漁師としての28年間の功績とともにグレイ・ハートレイに送られた称号です。 二人はその同じ栄誉をピノ・ノワール船団の中で最も優秀な「ヒッチング・ポスト・ピノ・ノワール」に与えました。 2004年にアメリカで公開された映画「サイドウエイ」はアカデミー賞の最優秀脚色賞を受賞し大ヒット映画となりましたが、この映画の舞台にもなったのがこのヒッチング・ポストのレストランです。 レストラン、ワイン共々世界中から注目を浴びる存在になっています。 ワイン造りはこの共同オーナーであるフランクとグレイ、そしてグレイの息子の3人だけで行っており、人気を博した今でも従来通りの手作りワインを生産しています。 試飲会。 イチゴの甘い香りと余韻のスパイス感。 タンニンは強くなく、余韻は長い。