Gran Juvé & Camps Cava Gran Reserva Brut
グラン ジュヴェ・イ・カンプス

パリからサンセバスチャンに移動。 昼はエチェバリでフルコース！ レンタカー移動の為、昼はワイン飲めず。。。 夜はマルティン・ベラサテギへ。 昼、夜、凄い量でとても食べ切れませんでしたぁ！ ワインはテースティングコースでスペインワインで合わせて頂きましたが、ワインの注ぎっぷりも半端ない！ボトル1本半から2本分くらいは頂きました。 藁をスモークした様な香りや複雑なスパイスが効いていた、味わいの強いカバ。

ジュヴェ・カンプス カバ グランド ブリュット グラン・レゼルバ 2013 ジュヴェ・カンプスは レゼルバ、グラン・レゼルバの製造に特化した造り手だそうです。 このグラン・レゼルバは フリーランスジュースのみを使用して造られ 自社製造のブランデー（20～25年もの）及び果糖を添加。瓶内熟成は42ヶ月以上なんだそう... 割と強めですが繊細な泡 熟したリンゴやアプリコット、ジンジャーの香り。 やさしい蜜にチョーキーなミネラル。後半ビター。 なんかのセールで 4000円くらいだったかな... カヴァでは 少しお高い気もしますが 飲む価値アリの美味しいカヴァですよ(^_-)

さあ夏休みも残りわずかってことで、ちょっといい泡～。 先日のジュヴェ・イ・カンプスのレセルヴァデラファミリア・ブレットナトゥレよりも更に熟成期間の長い上級版。因みにあちらが約2,000円、こちらが約3,000円。両方コスパ最高だけどこちらはボトルと箱の高級感が半端ない。特殊な形状のボトルは保管スペースに困りますね。やはりこちらにも手書きのシリアルナンバーがあり、テンション上がります。そしてなぜか熟成期間の差があるはずなのだが、同時購入した先日のファミリアと、このグランレセルヴァ両方2009ヴィンテージなんですよね。同時オープンではないが水平試飲楽しみます。 さて、中身はと、香りはかなり濃密なフレッシュなリンゴ、マーマレード、アプリコット、白桃黄桃の缶詰め、ブルゴーニュグラスに開けても耐える濃さと品格もあります。 味わいは、優しい果実の甘味がありますね。軽やかな酸味、厚い果実味、それらを包む優しい甘味、ビタネスは極小、かなり力強い系ですが全体としてはまとまってて並み進むのが早いです。泡持ちもいいし、レベル高いのではーと思います。

ものすご～く美味しかった！！！