味わい |
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香り |
ワイン名 | Fukushima Ouse Winery Vin de Ollage 北会津スチューベン Blanc 2022 |
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生産地 | Japan > Fukushima |
生産者 | |
品種 | Steuben (スチューベン) |
スタイル | White Wine |
2024/10/22
(2022)
ヴァン デ オラージュ 北会津スチューベンブラン2022 逢瀬ワイナリー 会津若松に用事があったついでに買い込んできたもの、後日あと12本届く。0泊36時間、往復1500kmの運転はまぁまぁ堪えた…。 「オラージュ」って何だろうと検索したら、オラージュじゃなくて方言で「おらげ(自分の家)」らしい。当ワイン以外のシャルドネ等はワインラベル凝ってて、磐梯山からの風向きに郡山市の形とワイナリーの位置をぶどうの形に模しているみたい。こちらのラベルは中央の五角形の中に「おらげ」の文字が入っている。 もしかしてヴァンデ オラゲのヴァンデも磐梯山のバンダイを訛り風にかけてる…?磐梯→バンデェ→ヴァンデみたいな 外観はクリアで輝きのあるやや淡いペールイエローで粘度はややしっかり。日本ワインでたまにある、そんなに収量あるのか分からないけど黒葡萄を白ワインにするムーブは何なんだろ。面白みがあるのでつい買っちゃうけど。 香りは開いていてフォクシー…穏やかなや柑橘、ライチ、リコリス、花束めいた印象も強い。大ぶりではないが、蜜柑の箱を開けて香ったような感じ。 アタックはミディアム、甘みがソフトで柔らかく中等量、瑞々しく滑らかな感覚からアルコールの厚みと渋みがグッとくる。アフターは長め。伊予柑とか食べた感覚に近い。 ワインというか果実酒のニュアンスで、柑橘系の味がするフルーティなビールとか最近増えてるクラフト日本酒みたいなのが好きな層には受けそう。