François Saint Lô On l'aime nature
フランソワ・サン・ロ オン・レイム・ナチュール

気づくと連休もあと1日に。休みの間に飲もうと思っていた仙台の思い出のワインを開けてみました。 フランソワ・サン・ロのオン・レーム・ナチュール2013、バックヴィンテージのカベルネフランです。 美味い！意外にも透明感のあるルビー、赤や黒のベリー、プラム、チェリー、イチジク、アースのニュアンス、抜栓後しばらくは舌先に微かなガス、ベリー、オレンジ、紫蘇のミックスジュース的な熟々の果実味、揮発は強め。時間とともにスミレのようなフラワリーなアロマが充満してきて、鼻腔も破壊され、倒れます（笑） もうこのヴィンテージは手に入らないかな。飲んでしまった。いや、いまだから飲んでいいんですよ。でも、もう飲めないのは残念で仕方ない。同調できる方と飲みたいワインだったようにも思う。 と書きながらまたひと口、味わってみる。嗚呼、美味い。グラスを持つ手がとまらない(^^)

赤 Waltz カベルネ・フランのナチュールは、しばらく置いとくと格段に開いてくる印象。

しばらく放っておきましょう...

@ワインスクール ロワールのカベルネ・フラン

フランスロワール フランスのワインは むせる。 ワインスクールも 残りあと1回。 淋しいなぁ

マグナム‼︎

ロワール、ソーミュールのヴァンナチュールのドメーヌ、フランソワ・サン・ソ。カベルネ・フラン100%。古樽熟成、SO2無添加。馬で耕作。フランぽい青くささはない、ピュアな爽やかなスミレのような香りと果実味が特徴。ただ、いわゆるビオ臭がやや強く出てて、ちょっと苦手かなー。

お店を変えて、昨日の自然派のお店へ。 カベルネフランがメインという、珍しいヤツ？ 酸味が心地良くてマイウー♪

ノルマンディ出身のフランソワは幼い頃いつも馬と一緒に過ごしていた。 いつしかワインに興味を持った彼は、ソムリエチャンピオンのフォール・ブラックの基でソムリエとして働き、ビオディナミの大家フィリップ・グルドンやエリック・デ・ボアの基で造り手として研鑽を積んだ。 アントワーヌ・フコーやオリビエ・クザンらの影響で自然派の道へ進んだ彼は、45年前からビオ、ビオディナミで栽培されていた素晴らしい畑をフィリップ・グルドンから譲り受け、2012年ル・ピュイ・ノートル・ダム（ソーミュール）に位置する3haの畑と共に自身のドメーヌを立ち上げた。 馬が大好きな彼は、馬と共に耕作し、純粋さの際立ったシュナン、グロロ、フランなど素晴らしいワインをリリース。 まだ本当に新しいドメーヌにもかからわず彼のワインは人気で、瓶詰め直後には在庫がなくなってしまうほどだ。 石灰質土壌の区画”ボア・ギュイヨン”のぶどうから造られた最上級キュヴェ。 '13が初ヴィンテージ。 醸造方法はオン・レーム・ナチュールと同じく除梗し粒の状態で発酵、2年樽熟。 チェリー、コンポートの甘い香り。 余韻に樽。 開けたてはややビオビオ感が強いかも。

もう本当にすきすてき溺れたい

初めてのフランソワ・サン・ロ 良い意味で期待を裏切るカベルネフラン あれ？フランってこんな感じだっけ？ そう言えば、私の大好きな日本の造り手のフランもこんな感じだ。 フランの果実感がダイレクトに入ってくる。 グロロやシュナンも楽しみだな。期待大！

ビンテージ2102だけある✨ トマトの香りがしたけどこのアプリトマト選択肢ない…

旨すぎる