味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Folies Rouge |
---|---|
生産地 | France |
生産者 | |
品種 | Cabernet Franc (カベルネ・フラン) |
スタイル | Red Wine |
2023/02/19
(2016)
『No.937 あぁ、推し!』 金曜日の話。 一週間がようやく終わった。今まで2人で業務を回していた我が部署、自分以外の職員が1月末で退職し(定年による退職)、補充があるわけでもなく、自分一人で回すことになったわけで。 とりあえずしんどい。こんな時は酒や酒や~っ!酒買うてこい~と岡晴夫先生のようにだみ声で歌う…こともなく、おとなしく家に帰り、夕飯と今夜のワインを探すわけで。 そんなこの日の夕飯のメニューは… ・焼肉鍋(〆はうどん) そしてフランスのル・クロ・デ・フォリーのフォリー・ルージュ2016年をお供に。以前グロロー100%のマドモワゼルをいただいたのだが、これが至極美味しくて悶絶したことを思い出す。んでもって今回はカベルネ・フラン100%の一本。この作り手が、カベルネ・フランを如何様に仕上げてきたのか、実に楽しみなわけで。。 抜栓し、グラスに注ぐとこれが実に儚げ感満載の淡い色合いとサラリ具合。ベリーのチャーミングさ溢れる果実香。カベルネ・フランにありがちなピーマンのニュアンスは感じないかな。そして一口……あぁ、これ以上何を語ればよいのか…語ることなどない! 美味しい!実に美味!甘美な口中!口に含むと鼻腔からベリーやカシス、プルーンまでいっちゃいますか…的な果実の風味。ほんの少しだけ、でもこの少しが大切なんじゃないかと思わせる茎っぽいニュアンス。トルク感満載の旨味。杯を重ねるごとに、旨味の海に溺れちゃうんじゃないか…んなこたない。でもそう思わんばかりの美味しさ。 シルキーな飲み口。ひっかかりほぼほぼなし。とてもエレガント!ただエレガントなだけじゃない!しっかり土のニュアンスもどこかに感じさせる。 たいして飲んでいるわけではないが、カベルネ・フランのワインでも屈指の美味しさなんじゃないかと思わずにはいられない。エレガントさとチャーミングさとキャッチーさをサラッと見せてくれる夢のような…といったらオーバーか? 妻も美味しい美味しいとペース早めの飲みっぷり。コチュジャンを効かせた焼肉鍋との相性は何の問題もなし。肉、野菜、キノコ共に合う合う。 ル・クロ・デ・フォリー恐るべし!また、お会いしたい…いや、お会いしなくてはだ! ごちそうさまでした。
2020/11/13
フルーティさがすごい!
2020/05/03
フルーティ、ちょっとピリッとした感じとタンニン感
2019/09/07
(2017)
あぁ… 当たりだ(笑) 柔らかく滋味に満ちたカベフラ。 これがあるからカベフラはやめられない。 全体的に軽め、でも薄くはない。柔らかく滑らかな液質、ぶどうの甘いエキス、強めの旨味の出汁感。軽めのミネラルの引き締め。 薄旨の個人的な最高峰がカベフラのナチュール(笑)同じボトルを買っても味がボトル差があり全然違う事があるのがたまに傷ですが、こちら、とても美味しかったです。 赤ベリー、黒ベリー(笑)、青い香り、カシス、少しスモーク。 おわりのころはタンニンの強さが少しでてきて大分しっかり感も出てきましたが、合わせて旨味感が大きくなり変わらずとても美味しいです。うっま…たまらないですね(=^x^=) ドボドボ注いだら酒石がキラキラ。潜水艦も探知可能なパール入りのキラキラワインの誕生です。 さて、とりあえずプリンでお茶を濁して、次のボトルに行くか、カップラーメンでしめるか迷います。明後日健康診断。最近豆を買う時間がなく、ラテを締めのラーメンの後にほぼほぼ飲んでいません。故に前の”判定:再検査”より良い結果になるのは間違いない。問題は明日飲むか飲まぬかですね。。
2018/05/28
ジューシーな果実味と旨味が伴ったスタイル。 ベリーのチャーミングな果実味と干し草のような枯れた味わいのバランス。 少しクセがあるが、タンニンもそんなになくサラリとして心地の良い飲み口。 なかなか好みの分かれるところだけど、個人的にはわかりやすいストレートな果実味が良かったかな。 (時間経過後) 枯れた感が収まり、逆に複雑性を与えるように。ベリー感も表に出て美味しい。 ワインの変化は面白い。
2021/04/16
2020/03/07
2020/02/09
2018/05/13
2018/05/04
(2016)