Eric Rodez Empreinte de Terroir Pinot Noir
エリック・ロデズ アンプラント・ド・テロワール ピノ・ノワール

定例ワイン会、今回は欠席者があり4人でのプチ・ボルドー・ブラインド会を致しました。 先ずは乾杯の素敵なシャンパーニュは、エリック・ロデズ・アンボネイ・アンプラント・ド・テロワール・ピノ・ノワール2002年を頂きました。 初めて頂くエリック・ロデズのトップ・キュヴェ。小樽熟成でマロラクティック発酵無し、ノン・フィルター、ノン・コラージュ。正しくアンボネイ村のグラン・クリュの粋を集めた「テロワールの足跡」だそうです。 濃い目の黄金色。 ベイクド・アップルにイースティな風味、少しメタルやジンジャーの様なアロマも感じます。マイルドな舌触りで、酸味も控えめ。甘いナッツのフレーバーに果実の凝縮感を感じるウエイト。全体的にエレガントで品の良いブラン・ド・ノワールでした。

久々の有料試飲♪エリックロデズという造り手のブランドノワールでミレジメは2003。樽香が効いてて良い感じ(^^)一瞬バターたっぷりのホットケーキのような香りを感じたけど気のせいかなぁ？

RMシャンパーニュの生産者来日ディナー。全部あげてたらきりがないので、一番のお気に入りを。 03のアンボネイ ピノ ノワール。なんとも言えない熟成感。 ロデズのワイン、全般的に独特のひね感があって、飲んだときには熟成によるものかとおもいましたが、もしかすると土壌からくるものかもしれないと思い直しています。 ロデズさん、どんだけテロワールにこだわってるの、と思うほどのこだわり屋さん。ご自分でも変態と言われていると仰ってました。 たしかに、そうとう偏屈なおじさんでしたが、それだけに私のロデズ愛を深めました。ロデズさん、好きだわ〜。 とってもインテリジェンスなオーラを漂わせています。

クリュッグの醸造長を務めたエリック・ロデズのトップキュべ。ボトルの上の方にアンプラント・ド・テロワールと書いてあるのがポイントだそうです。ブリオッシュのような香り、ドッシリとかつエレガントな味わいのブランドノワール。秋冬に頂くのが最高でしょうね。