Elio Filippino Barbaresco San Cristoforo
エリオ・フィリッピーノ バルバレスコ サン・クリストフォーロ

2013 バルバレスコ

隠れ家イタリアンでだしていただきました。 バルバレスコ、ボディ軽いですが、香りよくバランスの良いワインですねー。

これは好きなネッビオーロ。花のような香りで、穏やかな酸味がエレガント。

某ワイン雑誌の懸賞で当選したワイン。 ■外観 エッジがキレイなオレンジで、2010年のヴィンテージとは思えないほどの熟成を感じさせる。 色はしっかりとしたルビーで輝きもある。 ■香り サーヴ直後はまだまだ閉じているためか、黒系果実の香り、ミントのニュアンスが目立っていたが、時間の経過とスワリングによって華やかなチェリーやラズベリーなどの香りが起ち始める。 ■味わい アタックは中程度、酸は比較的穏やかだか、タンニンが粗くボリュームはそれほど感じない。 しかしながら、一時間を過ぎた辺りから、時間と共に大きく変化を見せ、刺々しかったタンニンはキレイに溶け込み、落ち着きを見せたこのバルバレスコが本領を発揮。 飲みはじめよりも評価点アップですね。 ※リーデルソムリエシリーズのデビュー戦はとても満足のいくものとなりました。

8皿と8種ワインのペアリングコース、メインの鴨ローストにはバルバレスコが来ました。 ネッビオーロにしてはタンニン控えめ、モダンスタイルなのかな。美味しく飲めました。

会食にてバルバレスコ2009。開けたてはまだ固い。色は僅かにオレンジがかるが、ゆーーっくりちょっとずつ頂き、移ろいを楽しみました。良い時間。

イタリア ピエモンテ州 ネッピオーロ 香りは、強くはないけど、華やかで、ラズベリー、すみれ、バニラも、淡く。 味わいは、柔らかなタンニンと酸。 香りもよく、最初から美味しく、さらりとしてることもあり、スルスル飲んでしまいました。単体でもいいワインです。 家飲みように探してみようかな。

2004