Element Can't Stop Won't Stop
エレメント キャント・ストップ ウォント・ストップ

前から気になっていたニューヨークのワイン。 ユニークなブレンドで上品な味わいでしたが、ちょっとお値段は高目かなー

Element Winery Can't Stop Won't Stop 2016 一人のマスターソムリエによって設立されたニューヨーク州フィンガーレイクスのワイン。 品種はカベルネ フラン、ガメイ、メルロー、ピノ ノワール、シラー。国際品種の集合ワインでしょうか!?笑 (決して嫌味ではこざいません、悪しからず…´꓃ ` ) Vin.2016、alc.12.9%、明るいルビーとブラックルビーが交互に織り成す色合い。最初の口当りは軽く何層にも重なる赤や黒の果実感。酸味の強さはごく普通~冷涼感あり。 若すぎるわけでもなく余計な不純物も得られず高い品質のクリーン&ナチュラルな赤ワインでした。 余談、、 最近、角打ちで1杯飲むたびに「アルコール度数を当ててみる!」ってのを一人でやって楽しんでるんですけど、私の脳内回答は13%でした。正解は12.9%! ほぼ正解で良いですか?? 横浜公園にて…

また素晴らしいワインに出会ってしまった。1日、1日を大切にしよう。

アメリカ東部のニューヨーク州AVAフィンガー・レイクス、エレメント キャント・ストップ/ウォント・ストップ2016。というよりも日本語で「やめられないとまらない」という方がしっくりくるワイン名。 アッサンブラージュはカベルネ・フラン、ピノ・ノワール、シラー、ガメイ、メルローとブラウフレンキッシュで、醸造家が比率は美味ければどうでもいいでしょと非公開とのこと。 色味は明るいルビー、香りはラズベリーやキャンディ香、やや青いピーマン香、クローブのスパイス香、バナナ。 飲み口は軽めの口当たり、果実味とタンニン酸味いずれも軽めでバランスしており、「やめられないとまらない」のワイン名が示すように、するするさらさらと頂ける、いつまでも飲み続けられるような軽やかなワイン。 ソムリエ氏はカベフラのニュアンスを多く取り、私はガメイのキャンディ感を多く取ったが、思い返せば青い香りにカベフラ感があった。さすがソムリエ氏。