El Columpio
エル・コルンピオ

スペイン。マヨルカ島。 マントネグロというのは島土着の葡萄品種らしい。 花と女性のラベルがなんともオシャレ。 香りはプルーンのような華やかさに、ビネガー、インク、ほのかにコーヒーも。 口当たりは軽いがまろやか。味はベリーなど黒系フルーツの果実味にハーブを思わせる苦味とスパイス。決して渋すぎない後味。クセがありそうでいて後に引かない嫌みのなさが秀逸。 エレガントさよりもオーガニックな味わいの素朴なワイン。お肉とよく合う。

ショパン会にて。

五本目はショパンが恋人のジョルジュ・サンドとともに、病気療養としてひっそりと一冬を越したマヨルカ島のワインでした！調べてみるとヒル ファミリーが信頼を置くマヨルカ島のワイナリーの葡萄を使って造られるワインです。ワイン造りは、ヒルファミリーの総合エノロゴのバルトロ アベリャンが随時、現地を訪れ、生産過程を指揮しています。葡萄畑はマヨルカの中心部、首都パルマの北東の平地に広がっています。粘土ローム質の土壌は、酸化鉄と石灰岩を含み、マヨルカ島の方言で「Call Vermel(カル ヴェーメル)」と呼ばれ、土の表面には石がごろごろしています。“Vermel("ヴェーメル)“は地元の言葉で「赤」を意味します。マント ネグロは、マヨルカ島土 とのこと。私の好きなジンファンデルのような味わいでした！

フルボディーだけど軽め

旦那ちゃんが選んだ、聞いたことのない品種のワイン（笑） かなり甘さがあるけど、料理と合わせてるとそれはど気にならへんかな？ ランチを食べ過ぎて、私はほぼ食べられず(^^; ラム肉の香草パン粉焼、アボカド×ベビーリーフ×アーリーレッドのサラダ。

ブラックチェリー、なめし皮、タバコ、アルコール強め、アタック弱め、強烈なタンニンだけどでも嫌な感じじゃない、そしてそれがスーッと消える感じ、余韻はあまりないがそれが逆にいやらしくない、いうなればこの強烈さを後に引かせないこだわりが職人技といった感じか、ほんのり樽香 マヨルカ島のガチムチこだわり職人が、好きな奴は飲め、嫌いな奴は飲むなと言ってるかのような印象(もちろん想像) 飲み始めて1時間を機に一気に開いてきた。ここにきて、赤いベリー系の香り。こういう変化があるからワインって中毒性高い。 アルコールが強い分単体で飲むのは少しきついか。ジビエからマイルドなタイ料理くらいまでは行けそう。量産ワインとこだわりワインの境目ってこの辺だよねって感じ。3000円でリピするかって言われたら微妙だけど、ワイン自体が個性的だから料理によっては買わない感じでもない。

スペインの赤。葡萄はマントネグロ、カレット、他…？？スペインの地葡萄については、勉強不足を痛感(;´д｀) フルーティーで、少し湿り気を帯びた樽の印象。濃い味わいだが、余韻はいたって軽やかで、少し粉っぽさも残る。甘みをしっかり感じられて、飲みやすい。

2016最後のwine.その2.先輩達(全員女性)がこぞって旨い！と言っていたので、試してみました。スペインのマヨルカという島のワイン。樽の甘い風味があるんだけど、ギリギリ美味しく飲める！酸味もあるし、島のワインと言うことで、塩味ミネラル感があり、アクセントのある味わい。とにかくバニラの風味が強すぎず絶妙！…なんだけど、それが最大の魅力なんだけど、それは開けたその日だけ。本日はイマイチです。2日目も美味しかったら、☆×5だな～！(いつもなら開けた日に飲みきるのですが;)うーん…！でもまた飲みたいな！ですが、締めくくりにはふさわしいワインでした(=^_^=)

タイプじゃないなぁ☺

マヨルカのワインなんだけど、一回飲めばいいかな？

ショパンがサンドと暮らしたマヨルカ島のワイン 果実感が強くシルキーですっと通るけど後にしっかりと樽感が残る 台風で出歩けないから朝からちょっと贅沢を(BGM:雨だれの前奏曲)

コルンピオとはブランコの意味。カラフルなラベル。