Egon Müller Le Gallais Wiltinger Braune Kupp Spätlese
エゴン・ミュラー ル・ガレ ヴィルティンガー ブラウネ・クップ シュペトレーゼ

3.67

3件

Egon Müller Le Gallais Wiltinger Braune Kupp Spätlese(エゴン・ミュラー ル・ガレ ヴィルティンガー ブラウネ・クップ シュペトレーゼ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • 蜂蜜
  • コンポート
  • レモン
  • グレープフルーツ
  • 白桃
  • 白い花
  • 石灰
  • 赤リンゴ

基本情報

ワイン名Egon Müller Le Gallais Wiltinger Braune Kupp Spätlese
生産地Germany > Mosel > Saar
生産者
品種Riesling (リースリング)
スタイルWhite Wine

口コミ3

  • 3.5

    2021/11/20

    (2018)

    試飲②。ふくよかな香り。すっきりとしていますが、濃厚な甘さで長い余韻でした。

    エゴン・ミュラー ル・ガレ ヴィルティンガー ブラウネ・クップ シュペトレーゼ(2018)
  • 4.0

    2020/01/05

    (2014)

    昨年の年末から1週間位掛け、アペリティフとしてエゴン・ミュラー・ヴェルティンガー・ブラウネクップ・リースリング・シュペトレーゼ2014年を頂いてみました。 美しく輝く淡目の黄金色。 シトラス・ハニーの凝縮感に、白桃やアプリコット等も咲き乱れ、ほんのりとペトロール香も感じます。 正に柔らかくオフ・ドライな甘みを感じ、それをアンダー・カットしてくれる酸味。アルコールは9.5% ながらもきちんとした密度の濃い果実やエレガントなテクスチャー。とても芳しく、透き通ったワインで、パワーを感じます。 日を追うごとにミネラル感や果実の甘いエッジが立ち、とても良いまとまり感が出てきます。グラスに注ぐ毎に香水のような美しいアロマを嗅ぐだけでも、その素晴らしさを実感することが出来ました。 ソーテルヌ等もそうですが、開けたてよりも時間の経過で随分と甘みやテクスチャーが変化すると感じます。 今後の熟成も楽しみな流石のエゴン・ミュラーでした。

    エゴン・ミュラー ル・ガレ ヴィルティンガー ブラウネ・クップ シュペトレーゼ(2014)
  • 3.5

    2017/07/09

    (2011)

    アペリティフで何日かに分けて頂いたのは久しぶりのエゴン・ミュラー。言わずと知れたドイツ最高峰の作り手の一つで、歴史は古く11世紀にまで遡ります。特にシャルツホフベルガーの畑はザールを代表する最高のリースリングの一つですが、今回は1950年代にエゴン・ミュラーがヴィルティンゲン村に新しく作ったル・ガレというワイナリーのシュペトレーゼ2011年を頂きました。 ライトなレモン・イエロー・カラー。ほのかに漂うレモンやライムの柑橘類を包み込む様な、正しくペトロール香。決して邪魔しているわけではなく、融合されたその香りはドイツのリースリングとはと、改めて感じさせてくれる香りです。 優しい甘さをグレープ・フルーツの様な酸味が溶かし、ライム・ストーンのパウダーと化して行くようです。ミディアム・ボディでありながら果実の凝縮感がきちんとあり、次第にリンゴの風味を感じ始めます。2日目、3日目と日を追う様に柔らかかった酸が引き締まり、全体感も固く背筋が伸びて来た感じでした。 10年後、20年後にも頂いてみたいエゴン・ミュラー。

    エゴン・ミュラー ル・ガレ ヴィルティンガー ブラウネ・クップ シュペトレーゼ(2011)