味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Dujac Fils & Père Vosne Romanée 1er Cru Aux Malconsorts |
---|---|
生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Vosne Romanée |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2023/04/30
(2005)
京橋の老舗フレンチで頂いたのは、デュジャック・フィス・エ・ペール・ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・オー・マルコンソール2005年を頂きました。 ネゴシアン物のマルコンソールを頂くのは初めてですし、2005年がネゴシアンでの最初で最後のマルコンソールになります。 ほんの少しエッジがオレンジ掛かったしっかりとしたルビー色。 しっかりとしたダーク・フルーツのノーズにスパイスやアース、ほのかにアニマル系のブーケを感じます。 タイトながらも綺麗な凝縮感の果実味で、スパイシーなタンニンやアイアン系の酸味、そして長い余韻など素晴らしい要素が満載。美しいストラクチャーで奥行きの深さやコクも申し分ありませんが、中々硬派な 段々と開きかけて来ますが、その頃にはもうお食事もチーズの後でした。 2005年はとても良いヴィンテージのブルゴーニュでしたが、造り手に寄っては時間の経過でアンバランスになるワインも多かった印象です。 後5年位は置いてみたいマルコンソールでした。
2019/11/11
(2005)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
デュジャックがマルコンソールを買った年、即ちネゴシアン物のマルコンソールのラストヴィンテージです。 半角英字のbusyなエチケットデザイン。 エッジはレンガ〜オレンジの熟成した色。 ブルゴーニュのドメーヌ訪問の際に、地下セラーに降りて感じた、果実の香りに枯れ草や樽、後からすみれやバラの華やかな香り。ミントや、少し焦げた黒糖のようなニュアンスも感じます。 酸もしっかりしていて、クリアな骨格。エチケットから妄想するクオリティを軽々と越えて来てくれます。 自宅熟成中の14年の、デュジャックによるマルコンソールのワインも、とても楽しみになりました。