Dom. des Croix Bourgogne Pinot Noir
ドメーヌ・デ・クロワ ブルゴーニュ ピノ・ノワール

ナチュール感がある南のブルピノ 以下転載 品種：ピノ・ノワール 　植樹：1971年 　土壌：水はけの良い砂利、砂質土壌 　醸造：100%除梗し、開放桶で醗酵。 　　　　ピジャージュを行いつつ、16日間のマセレーション。 　木樽（古樽その内約5％新樽使用）で12ヶ月間熟成後、 　タンクで6ヶ月の熟成。 　畑：プイエ（Pouillet）と呼ばれるサヴィニー・レ・ボーヌ・ヴィラージュから 　　　格下げされた区画。 　ほぼ100%除梗し、明るい果実味に仕上げております。

年末〜年明けの派手な飲み方もひと段落させて、そろそろ平常運転に戻します (^^;; ヴォギュエに続き、Eikiさん連鎖のクロワ！ あれあれあれ？？？ 17年を買ったつもりが、これ14年ですねぇ…(-.-;) 一緒に購入した他のワインは間違いなく17年。 牛乳と一緒で、先頭列の物ではなく、2列目の物を取ったのが敗因でしょうか。 私、箱に入って積み重なったお菓子も、二段目から取ってしまう習性があります…ダメですねぇ。 個人的には、14年のブルゴーニュの感じも好きなので良いですが。 クロワのワインらしい、梅の混じったフレッシュな酸味のある赤果実。冷ややかなミントの香り。 じわじわと旨みの広がる味わい。少しグラスで置くと、紅茶や鉄が浮かび上がりました。 カミーユジルーのジュヴレシャンベルタンを飲んだ時、ブルゴーニュうま〜っ！と思った記憶が蘇ります。 余韻の短さ、香りや味わいの薄さが目立つのは、最近良いワインを飲み過ぎたからでしょう…本来とっても好みのワインだと思います。 さて17年の広域は、もうどこにもありませんね…

さすがに15は袖モノと言えど若いなー

大好きカミーユジルーの醸造責任者だったダビット クワロのドメーヌ物、15年ACブルを頂きます。 ボーヌ村名とサヴィニーレボーヌ村名のアッサンブラージュだそうですが、この２つの畑のワインを飲んだ経験が殆ど無く… 若い黒果実の香り、15年らしい豊満なボディですが、綺麗な酸があって、期待通りのカミーユジルー的なエレガントなワイン、これこれ！このクロワの感じ〜！クロワ節健在でした♪

クロワ　ブルゴーニュ15 好みです。

さすがのクロワ節。黒紫の果実感と深いエキス分。 ブルゴーニュルージュとは思えない迫力。

ACブルでもクロワを開ける日はちょっと贅沢気分。 洗練されたエチケットとは裏腹に、グラスからはかなりの熱量を感じる。いいぜ！ 小浜土産の焼き鯖寿司をお供に。

抜栓早めたのに硬かったけどクロワ節出て来た。でもBRにこの感じは求めて無いな。。美味しいけど。

一年間お疲れさまでしたということで、バンジャマンルルーと同じく気になっていたクロワ。共に天才って言うから、そりゃ気になりますよね。 バンジャマンは赤果実って感じだったけど、クロワは黒果実って感じ。バンジャマンに比べて凝縮感があるかなと。 かといって重いかというとそうではなくて、その手前のちょうどいいバランスだと思います。 ほんと造る人によってスタイルが違いますね。二人のワインは好対照で、それがよくわかりました。