Dom. des Cavarodes Arbois Poulsard de Chemenot
ドメーヌ・デ・キャヴァロド アルボワ プールサール・ド・シュムノ

DM. des Cavarodes Arbois Ploulsard de Chemenot 2018 エティエンヌティボー、大好きよ。 果実の表現がたまらない。そして、ゆったりとした味わいの流れと余韻の長さ。 ピュアで優しい果実、そして余韻の長さに力強さを感じる。じょこうありだろうね。 熟したスグリや木苺の淡くも詰まった甘い香り。少しの鉄っぽさ、シナモンの香り。 苺の甘い味わいに次第にじわじわタンニンを感じつつ、果実の余韻。 樹齢が若い木も混ざり、余韻は中程度であるものの、香りと味わいの出来は良い。 味わいのまとまりは5年で出つつあり、8年〜10年くらいがピークかね

うーん。。

久しぶりのエティエンヌ・ティボー。 ちょっと勿体なかったかな(笑) プールサールは年内飲み納めになりそう。 500ポストが目前(￣▽￣)

「ｼﾞｭﾗのﾜｲﾝはこのあたり？」 「･･･あ、はい」 　(いきなりｼﾞｭﾗを所望するのは珍しいかな？) 「最近人気の･･･ｴﾁｹｯﾄに熊が描かれたﾜｲﾝ･･･あります？」 「熊？」 「そうそう、熊！」 「･･･」 (割愛) 「ﾌﾟｰﾙｻｰﾙお探しならこれがあと1本ありますよ」 　(あと1本に弱いんだよな･･･) 「では、ﾗｽﾄ1本頂きます！」 という訳で出会った1本。 SO2無添加のﾜｲﾝ醸造を目指す為に技術を磨かれた若手醸造家。 ｶﾞｰﾈｯﾄのような深い茶褐色で、濃い紅茶のような印象。旨ダシ系で、塩っけもあるような気もします。 胡椒のようなｽﾊﾟｲｼｰな感じもあります。 単独で飲むより、食事と合わせて飲む方がいいかな。

ボクシングの村田選手の世界王座奪取のお祝いに開けるハズだったワイン…残念。 ジュラの第三世代・キャヴァロド。 エティエンヌはオヴェルノワも認める将来の有望株みたいです。 畑にはてんとう虫やミツバチが元気にいるらしく、人柄も素晴らしいそうです。 会ってみたいです♪ 人にも自然にも優しい、そんな人柄がワインにも滲み出ている、優しい気持ちになるプールサール。

初のジュラのワインです。 ちと還元臭が強目です。 優しい酸味とタンニン、薄いというよりは淡い味、奥行きは少しあるように思います。 味は好きです！ がしかし、この香りは苦手でした。

祥瑞。樽感あるも軽やかな赤。