味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Dom. de Villaine Bourgogne Rouge |
---|---|
生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2025/02/15
(2021)
ハッピー・バレンタイン!✨️\(^_^)/ 今年もチョコレートには縁がありませんけど(笑) 今週末のお楽しみはあのドメーヌの初紐候補(^_^) →認定されました。 【紐付け一番乗り】138件目です(^_^) ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ ブルゴーニュ・ルージュ 2021 このエチケットを見て『おや?』と思われた貴方は珍品ハンターの才能ありです(笑) DRCの共同所有者を長年務めたオベール・ド・ヴィレーヌが1971に設立したドメーヌ。 オベールは2021年に引退してDRCは甥ベルトラン・ド・ヴィレーヌに引き継ぎ、自身は顧問に退いたとのことで、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌの方は別の甥のピエール・ド・ブノワが引き継いでいるとのこと。 2021はヴィレーヌも収穫量が少なかった為、ディゴワンヌ、フォルチュンヌ、メルキュレイ・レ・モント、サントネイ・プルミエ・クリュ・パスタンをブレンドしてブルゴーニュ・ルージュとしてリリース。 『ヴィレーヌのただのブルゴーニュ・ルージュって初めてじゃね?』 ということでポチり(^_^) 結構なお値段でしたけど(>_<)ヴィラージュ、プルミエ・クリュもブレンドされているので仕方ないかな。 因みにヴィレーヌのパスタンのポストは2015の1本しかなく、なかなかのレア物らしいようですね。 天然コルク。 透明感があるブラックルビーの色合い。 やや黒系優勢なベリーの香りは少し温もりを感じるような気がしました(^_^) ヴィンテージから4年目ということで収斂性は殆どなく、フレッシュから程々に熟成してきている印象で美味しくいただけます。 村名、プルミエ・クリュもブレンドされているにしては程々の凝縮感で昔のディゴワンヌあたりの価格なら文句無しですが、以前の倍の8K近い価格だと気軽には飲めません(>_<) 半分残して明日のお楽しみに。 【2/15 2日目】 2日目は薔薇のようなフローラル寄りの香りにタンニンがかなり主張するスタート。 香りはともかくちょっと手強い感じの味わいでしたが、少し時間が経つと共に丸くなって、ベリーの甘美さが戻ってきました(^_^) 美味しくいただきましたが、やはり価格がネックでしょうか。 【ショップ情報】 名門ドメーヌ ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌ氏がDRCの経営を継ぐ前の1971年に設立したドメーヌです。ド・ヴィレーヌ氏はDRCの経営を継ぐ以前、父親から「自分の力でドメーヌを興してみなさい」という指示を受け、自らのワイン造りに挑戦します。その舞台として選んだのが、ブルゴーニュワインの本場コート・ドールを外れた、コート・シャロネーズ地区最北に位置するブーズロン村でした。 村の名をAOCに冠することさえ許されていなかったという貧しい村でしたが、ド・ヴィレーヌ氏が、その土地のテロワールとアリゴテの相性を見出し、素晴らしいワインを仕立てはじめると一躍、「ブーズロンAC」 はアリゴテ種唯一の村名ACとして認められ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌはアリゴテ種の個性と魅力を世界に知らしめたワイナリーとしてその名を広く知られるようになりました。現在は、ド・ヴィレーヌ氏の甥であるピエール・ド・ブノワ氏が主体となりワイン造りを行っています。 「ブルゴーニュ ルージュ」は、≪Cuvees rondes*≫の1つです。このブルゴーニュ・ルージュはブーズロンにある二つのブルゴーニュ赤、≪ラ・ディゴワンヌ≫と≪ラ・フォルテュンヌ≫のテロワール、そしてメルキュレ≪レ・モント≫、サントネイ1級の≪パスタン≫のテロワールから造られました。