Dom. Nicolas Faure Bourgogne Aligoté La Corvée de Bully
ドメーヌ・ニコラ・フォール ブルゴーニュ アリゴテ ラ・コルヴェ・ド・ビュリー

某SNSにアリゴテ飲み比べ情報が載っていたので、仕事を早めに切り上げてトコトコ参加して来ました (o^^o) 2本目はニコラフォール！ こちらも初めて頂きます。 やや還元的でシトラスにラムネの香りも。 味わいは濃く、酸はそんなにありません。 やや特徴に欠けるワインで、惹かれるものがありません… じっくり飲まないと良さが分からないのでしょうか？

グラスで。

ニコラフォール ‘18 ブルゴーニュ アリゴテ ラ コルヴェ ド ビュリー ‘17を飲んで気に入った樹齢100年のウルトラV.V.のアリゴテ。’18は購入から1年経って抜栓。 レモン、熟したリンゴ、乳酸などのフワッと柔らかい香り。 口当たりも柔らかくて、最初に蜜の甘さが広がり、柑橘系の果実味、酸味、旨味が押し寄せる優しい味わい。 ‘17よりもふくよかで蜜の甘さが強いと感じるが、方向性は全く変わらない。 毎年追いかけたいアリゴテだが、少し前に出た’19は乗り遅れてしまった。。

TGIFのブランは、ドメーヌ・ニコラ・フォール・ブルゴーニュ・アリゴテ・ラ・コルヴェ・ド・ピュリー2018年を頂いてみました。 アニェス・パケ、ジャン・ルイ・シャーヴ、DRCにプリューレ・ロック等で栽培等の華やかな経歴を持ち、ベルトー・ジュルヴェのメアリー・ベルトーと結婚。今注目の若手醸造家です。 このワインは、ペルナン・ヴェルジュレスの樹齢95年以上のウルトラVVのアリゴテ葡萄からだそうです。栽培はリュット・レゾネ。 とても綺麗なストロー・イエロー。 シトラス系にリンゴや酒粕、ドライ・ジンジャー等のアロマ。 最初はマイルドなエントリーですが、果実の密度は高く、その後さっと酸味が現れ、リコリス香るチョーク質なミネラル感へと続きます。なんとなく昔を思い出す様な、とてもアリゴテらしいフレーバー。 酸味とミネラル感、最初は少し強めだと思いますが、果実の凝縮感と共にとても上手くコントロールされていると思います。 段々と少しトロピカルな果実も現れますが、それにしてもよく香る香る。 翌日は綺麗な甘いマスク・メロンの香りにタイムなどのハーブも加わり、果実が白蜜の様なピュアな甘さを醸し出し、大変満足なアリゴテでした。 ニコラ・フォールの2018年、先ずはアリゴテから頂いてみましたが、幸先の良いスタートでした。

ニコラフォールの’17 アリゴテ ラ コルヴェ ド ビュリー 乳酸、砂糖をかけたレモン、アーモンドの香ばしい香り。 メッチャ質感が良い口当たり。 柔らかい酸に蜜の甘さ、ミネラルと柑橘の苦味が細く長く後を引く。 優しくて温かいアリゴテ。 コトーブルギニオンも良かったけど、アリゴテもなかなか良い。ニコラフォール、益々好きになりました。

ニコラ フォール アリゴテ 17' 同じDRC関係者(?)とは言え、クリアで鋭利なほどシャープなアリゴテを造るA.Pヴィレーヌとは異なり ニコラフォールのアリゴテには 柔らかさとぬくもりが感じられる。 淡いレモンや爽やかな黄色い柑橘類、穏やかな酸味☀️ 後味さっぱりキレも良い❗ スルスルと飲めるクオリティもありがたく まさにsimple is best。 冷やして美味しい夏の白✨ 美味しくいただきました❣️ ごちそうさま―‼️

アリゴテはやっぱりアリゴテなのだ。 不味い訳ではないけど、あんまり心惹かれることもないんだよね。 ３日経ってこなれてきたけど…。 あまーいクレームブリュレにはいいかも。

ラ・コルヴェ・ド・ビュリー 2015 ブルゴーニュアリゴテ ニコラ・フォール ↑DRCの正社員らしい。 りんご、柑橘の香り。 なんとなくふくよかさもあり。 さんもありますが、バランス良しかと。 年間生産数が700くらいらしいです！ とりあえず、北海道産の貝柱のカルパッチョ。 バジルソースで。

2015 こちらのアリゴテははじめて♪ 予定外にうちの子になりましたが。。。少し甘み。穏やかな酸。なかなか味わい深いアリゴテで^^