Dom. Michèle & Patrice Rion Chambolle Musigny 1er Cru Les Gruenchers
ドメーヌ・ミシェル・エ・パトリス・リオン シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・グリュアンシェ

和歌山～大阪旅行 YDさんが用意してくれたこの日のメインです！なかなか飲めないシャンボールの一級！ありがとうございます！！ 色はやや透明感があり、ほんの少しだけ熟成を感じる。 香りは香水系、妖艶なシャンボールらしい美しい香り。旨味を伴う素晴らしい香り。この辺りはさすがシャンボールの一級といったところ。みずみずしさや落着き、静けさもある。時折、チャーミングな果実味も出るが、くすんでる時間の方が長い。 エレガントな造りだけどパワーがあると言ったところか。要素の充実感は一級相応やや弱程度か。 飲んでみると、少しタンニンが残る。若いのか、09のヴィンテージをコントロールしきれてないのか。あと、旨味にニュイサンジョルジュっぽい凝縮感、硬さを感じる。本拠地がニュイサンジョルジュだからそういう癖(？)があるんじゃないかな。でもこういうのって、逆に人間らしくて良いと思う。超高級ワインだったら別だけど。YDさんはNSGも飲んだことあって、NSGの方が良かったと言ってたけど、これを飲めばそのことは容易に想像できる。NSGの方が造りとテロワールがピッタリはまりそう。 ところで、CMとNSG両方の特徴があるのはわかるけど、CM的な造り方でNSGを造ってるのか、NSG的な造り方でCMを造ってるのかは判断できないね。ブラインドならNSG。

ハムさんが大阪に来てくれ、でも2時間しかないから無理やりに自宅に来てもらい、プチワイン会に(^^)笑 まずは、先日に残ってたスペインのヴェルデホの白の後に、新しく開けたジャン リケールのブルゴーニュ ブランやドイツのドルンフェルダーやオーストリアのアイスワインの3本は帰りの電車で飲むようにお持ち帰りしてもらいました！笑 で、今夜のメインに開ける予定だったこちらのパトリス リオンのシャンポール ミュジニ プルミエクリュ レ クリュアンシュの09も抜栓 開けたてはやや落ち着いた陰な感じながらグラスをスワリングしながら30分くらい経つと香水のような香りが！ けっこう力強さがあるけれどミュジニー村ぽいエレガントさも出てきて味の旨味エキスも十分あり美味しい♪

シャンボール1er グリュアンシェ。あまり聞きなれない1級畑ですが、ボンヌマール近くだそうです。シャンボールミュジニーらしいフレッシュな赤系ベリーの華やかときれいなミネラル、果実味はボンヌマール寄りらしくしっかり。そこにシナモン、クローブ、ローズマリー等のハーブ香が複雑さを添える。特級でもよさそうな雰囲気を感じました。ボトルで12,000円はむしろお買い得なレベル。

香りは華やか、まだ酸味強いかんじかな。けどシナモン的なスパイス香、すこしキャラメル的なニュアンスもあって香りはすごくすき！もっと熟成を待ちたいな♡後味に血液のニュアンスも。

パトリス リオン シャンボール ミュジニー レ グリュアンシェール 備忘録

濃いめの味わい。花の匂いがした気がします。まだまだ勉強しないとです。

美味しい！品があって、洗練されていて、そしてラブリー♪

やっぱりー、美味しいでしょ。シャンボールミュジニー一級畑、間違いないです。幸せ度満点。

果実味やミネラル、タンニン、酸はあるけどちょっと残念なワインだったかも。

まだまだ、難しい。飲む順番が逆でした。この生産者とはいつも相性があまり良くない。

美味しいぃ☆香りがとてもふくよかで、酸味もちょうど良いピノノワールの上品さが溢れています。