味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Les Hautes Noëlles Muscadet Côtes de Grandlieu sur Lie Les Moineries |
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生産地 | France > Val de Loire > Pays Nantais > Muscadet Côtes de Grandlieu |
生産者 | |
品種 | Melon de Bourgogne (ムロン・ド・ブルゴーニュ) |
スタイル | White Wine |
2017/09/25
オリヴィーノのミュスカデ。
2017/04/05
(2011)
価格:1,980円(ボトル / ショップ)
ハムやローストチキン、マカロニサラダ、モンドールとあわせました。 以下ワインショップの解説文 樹齢80年&シュールリー期間40ヶ月というモンスター仕様。黄色い香りと溢れる旨味が炸裂するダイナミック・ミュスカデ! ドメーヌ・レ・オート・ノエル ≪フランス ロワール地方下流域≫ ミュスカデ コート・ド・グランリュー レ・モワンヌリー シュール・リー 2011 <つくりて> ロワール下流域の白ワイン「ミュスカデ」を長期熟成タイプに仕上げた上級品。 オート・ノエルは1930年、ナント市の南西15kmにあるサン・レジェ・レ・ヴィーニュ村に設立されたワイナリー。大西洋から内陸に30kmほどいったところにあるフランス最大の淡水湖グランリュー湖畔に、合計25haの畑を所有します。現オーナーのジャン・ピエール・グエドン氏のもと自然農法を取り入れた栽培に力を入りており、オーガニック認証のひとつであるECOCERTを取得しています。 あまり聞きなれないAOC「ミュスカデ コート・ド・グランリュー」は、1994年に制定されたAOC。アペラシオンの総面積は約300haで、19の村に跨ります。グランリュー湖から生じるミクロクリマの影響で、ミュスカデの3つある地域名AOC(「セーヴル・エ・メーヌ」「コート・ド・ラ・ロワール」)のなかでは、香り高いワインに仕上がる傾向にあるそうです。オート・ノエルはこのAOCに7haの区画を所有。 <味わい> この「レ・モワンヌリー」は彼らがもつ畑のなかでも最上とされる区画です。南西にやや傾いた上部区画に植えられたミュスカデの樹齢はなんと約80年。収量も25hl/haとかなり低い。また、シュール・リー期間も異常に長い。 シュール・リー製法とは、発酵過程で発生した澱をすぐに澱引きせず、ワインと一緒に樽やタンクで寝かせる醸造法のこと。この製法によってワインは香り高くなり、また味わいに厚みが加わります。一般的なシュール・リー製法は、発酵後、冬の間中寝かせておき、翌春に澱引き・瓶詰めすることが多いようですが、このワインのシュール・リー期間はなんと40ヶ月。超・長期間、澱と一緒に寝かせ、2015年4月14日に瓶詰めしました。 輝く黄金の色調。完熟リンゴやピーチ、岩塩、ハチミツ、アーモンドの香り。 アタックはパワフルでリッチ。ミッドからフィニッシュに、研ぎ澄まされたボディとミネラルがよくあらわれています。余韻は長く、最後まで活き活きとした味わい。 品種: ムロン・ド・ブルゴーニュ100%
2017/05/01
(2011)