Dom. Leroy Nuits St. Georges Les Vignerondes
ドメーヌ・ルロワ ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ヴィニュロンド

4.13

7件

Dom. Leroy Nuits St. Georges Les Vignerondes(ドメーヌ・ルロワ ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ヴィニュロンド)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Dom. Leroy Nuits St. Georges Les Vignerondes
    生産地France > Bourgogne > Côte de Nuits > Nuits Saint Georges
    生産者
    品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
    スタイルRed Wine

    口コミ7

    • 4.0

      2019/11/18

      (1996)

      素晴らしい芳香だが、いまだ硬さを残す。 若さを残す色合い。全房由来の独特のルロワ香が湧く。飲み口は酸が明瞭で、芯に硬さが見られる。2年前に飲んだ99は甘やかな味わいだったが、96は堅牢な風合いだ。手持ちのルロワ96は、あと5年は待ちだな。 師匠の持ち込み。名古屋コーチンのソース・アルビュフェラと楽しむ。 2人で2本きりだが、とても勉強になる会合であった。試飲リポートが楽しみだ。

      ドメーヌ・ルロワ ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ヴィニュロンド(1996)
    • 4.5

      2018/08/31

      (1999)

      飲み頃の入り口。極上の甘露感を示す。 エッジに熟成感のある色味。開けたては、タップナード、倒木、オレンジピールが強く香る。しばらくはやや散漫で、抜けた感じがあったが、中盤からは各要素がきちんと統合。スーボアの風味がありながら、液体は丸く澄み、舌の上でほの甘く溶けていく。信頼するソムリエ氏いわく、まだこれから発展していく、とのこと。残り1本に期待したい。 ルロワを飲むと、味覚のチューニングになる。世界のピノ・ノワールを俯瞰して考える、大きな目安を授けてくれる。ブルギニヨンが新世界に目を向け、新世界の人がブルゴーニュの背中に迫るこの時代、どちらか一方しか飲まない日本人というのは、ざんねんな島んちゅ、としか言いようがない。

      ドメーヌ・ルロワ ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ヴィニュロンド(1999)
    • 4.5

      2016/01/03

      (1999)

      味蕾と鼻腔が満たされ、脳髄に響き渡る。 今年初ピノ、最高の幕開け。飲み頃の入り口。状態良好。オレンジピールとスパイスボックスに始まり、ミーティなニュアンスから腐葉土へ。最初からラッシュがかかり、1時間ほどでまとまっていく。 ルロワを「ブルゴーニュのメートル原器」とはよく言ったものだ。テロワールを知りたければ、ルロワ(ドメーヌの方ね)は避けて通れない。 わずか1066本の生産。手持ちの残り2本を大事に飲もう。

      ドメーヌ・ルロワ ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ヴィニュロンド(1999)
    • 4.0

      2014/12/26

      (1994)

      凝縮感はないが、エレガントでクラシック ドメーヌ物。マダムのワインさえあれば、辛い人生も耐えていける、はず。 コツコツ買い貯めよう。

      ドメーヌ・ルロワ ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ヴィニュロンド(1994)
    • 5.0

      2018/02/26

      ドメーヌ・ルロワ ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ヴィニュロンド
    • 2.5

      2017/07/17

      (2008)

      ドメーヌ・ルロワ ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ヴィニュロンド(2008)
    • 4.0

      2015/07/10

      ドメーヌ・ルロワ ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ヴィニュロンド