Dom. Laougué Madiran 19.10
ドメーヌ・ラウゲ マディラン

深みと輝きのある紫がかったやや濃いガーネット。若々しい。粘性は強い。やや熟したカシス、ブラックベリー、スミレ、黒スパイスを思わせる香り。樽香も感じるがさほど強くはない。酸味はやさしくアルコールは高め。 飲んだ時の豊かな果実味と後半の力強いタンニン余韻は長いに違いやや長め 濃縮で力強いワイン。 最初はなめし革やバニラっぽい樽香が占めてたが時間が経つにつれ熟れた果実香がした。前半のとても豊かな果実味と後半の力強いタンニンが特徴的でかなり美味しい。 ただ少々飲み疲れしてくる感じ、チェイサーが欲しくなる。

ドメーヌ・ラウゲ　マディラン“19.10” 　AC.マディラン　タナ90％、カベルネ・フラン10％。プルーン、ブラックベリーなど熟した果実味にシナモン、甘草、ペッパーなどのスパイス。それからほんのりピーマン、でも嫌な感じは無し。しっかりめのタンニンがありつつ、全体に味わいはまとまっていて、美味しかったです。

熱海の家。 今日は、海上花火大会の日。天気も良く、風も海の方に向かって吹いていたので、煙も滞留せず、絶好の花火日和でした。良い夏の宵でしたね。 今日は、フランスは、南西地方は、マディランは、ドメーヌラウゲの、19.10。品種はタナ主体、ちょっとCF。 凝縮した果実味。収斂したタンニンにしなやかな酸。alc14度。全体的に厳格な印象を受けます。 皆さん、月曜日、お疲れ様でした。そろそろお盆休みに入ってくる時期でしょうか。私は、カレンダー関係ない事業なので、明日も仕事です。今日は、スタートが少し遅くなってしまったので、さくっと楽しんで、寝たいと思います。皆さんも素敵なワインタイムを！おやすみなさい⭐️

フランスは南西地方、マディランのタナ。カベルネフランとのブレンド。タナの濃さと、カベルネフランの明るさが同居したワイン。 タナといえば、最近はウルグアイの方が有名になりつつありますが、元祖はこちら、南西地方。タナはタンニンが強いことからカベルネフランをブレンド、ということでしょうか。カベルネフランの華やかと青さ、タナの濃さがマッチして、お肉料理によく合いそうです 我が家は豚肉とエリンギの炒め物を合わせました。