Dom. Hubert Lignier Morey Saint Denis 1er Cru La Riotte
ドメーヌ・ユベール・リニエ モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ラ・リオット

リニエのモレサンドニのプルミエ。こちらもうまい。

ユベール・リニエ　モレ・サン・ドニ　ラ・リオット　2012 先週に引き続き、今度は2012Vtの予習復習。果実味はある程度最初から開き気味、野暮ったさもありモレらしさを感じます。抜栓当初は酸の要素が強く2012らしさとも思われ、数時間は早めに抜栓する必要があるかと感じ、やはり今週これを飲んでおいてよかったです。 ネゴシアンとドメーヌと入り混じっていてよく掴めないユベール・リニエですがこの畑、2014以降はドメーヌものとなっている模様。例の折半耕作の解消によりネゴシアンものでなくなった１本、と考えると2017あたり手に入れて飲んでみたいですね。 出先で飛び込んだ酒屋でもはやマボロシ化した一本を通常価格で発見。思わず買ってしまいました。２本ありましたがもう１本も買っておけばよかったかな…

まろやかですっきり　タンニンは軽い プラム、ベリー系果実の濃縮感あり

松茸を食べたい時はこいつを飲むことにしました。

今日のWine会に持ち込んだ1本。 久しぶりに会った友人とは何も申し合わせをしていないにも関わらず、お互い選んだのはLignier繋がりのMorey-Saint-Denisの1er Cru 直前に飲んだLignier-Michelotの2012より、若々しく綺麗なルビー色の液体は時間経過と共に酸がまぶされている大人向けのイチゴジャムのような高貴な味わいに変化し、寒い夜に優しく寄り添ってくれました

ラヴッスマン4周年記念ボトルもう一本もマグナム。、Nさん、５周年も伺いますよ^_^。

オークラワインアカデミー ブルゴーニュ第2回 お次の水平は、ヴィンテージ2015年、ドメーヌ・ユベール・リニエのモレサン・ドニ 1er cruとgrand cru 1er cruは、ラ・リオット でした。とても濃くて果実味にパンチあり。タンニンしっかりで苦味もかなりありました。まだまだ若いー。

果実味より少し複雑味。主張は少ないけど、余韻がいい。