Dom. Buisson Charles Bourgogne Chardonnay Hautes Coutures
ドメーヌ・ビュイッソン・シャルル ブルゴーニュ シャルドネ オー・クチュール

シャルドネ100%。綺麗なバニラ、杏仁、レモンピール、夏みかんのような爽やかな香りが香り、収斂性のあるキュッとした酸が心地よい。少し渋みがありつっかかりがあるものの、飲みごごちとしても悪くない。数時間おくとカリン、蜜リンゴ、軽く石灰っぽいミネラル感あり。香りの変化もあることを考えるとブルゴーニュブランとしてレベルは高いと思う。4,000円代であれば満足度は高い。

ドメーヌ・ビュイッソン・シャルルの、ブルゴーニュ・シャルドネ・オー・クチュール、2018vt.です。 ムルソーで4世代にわたってワイン造りをしているドメーヌです。 ACブルゴーニュ・シャルドネは、2011年から生産を始めましたが、畑は違えども手間の掛け方は、一級畑のシャルムやグットドールと変わらないというプライドから、オートクチュールという名を冠してリリースしているとのことです。 柑橘の香りに、洋梨、白桃が混じります。好みの白です。 そしてナッツの香りも立ち上がってきます。オイリーさはほとんどないので、すっきりした白です。美味しいです。

ブルゴーニュビンテージ比較 シャルドネ2013 難しい年と言われていたからか、樽香が充実して酸とミネラルを一番感じる。ブルシャドらしい。

ブルゴーニュビンテージ比較 ブルゴーニュシャルドネ2014 15年より果実味が抑えられて、酸とミネラルが充実してバランスがいいですね。

ブルゴーニュビンテージ比較 シャルドネ2015 果実味たっぷり、よく熟している印象。 とても飲みやすい。

久しぶりの自宅ワインは、ブルゴーニュ ブラン選手権候補だった ビュイッソン シャルル ブルゴーニュ シャルドネ オート クチュールです✨ヴィンテージが2012と少なそうだったのでエントリーを断念した1本です。ミネラルたっぷり、果実味もたっぷり、美味しい一本ですね( ^ω^ )

日本ではほとんど出回っていない生産者です。2011のACブランということですが、若干熟成しているでしょうか、甘みがあります。樽香が前面に出ていてボリュームがあります。2900円にしてはすごく良いです。

ムルソーで私が新御三家に選んでいる程のお気に入りビュイッソン・シャルルのブルゴーニュ・オー・クチュール、2011年がファーストヴィンテージです。 家飲み用に入手。これでビュイッソン・シャルルほぼ完全制覇です。 緑色鮮やかな綺麗な蛍光黄色。粘性ややあってトロリとした飲み口。ヨーグルト・ラムネ系の醗酵香にリンゴ・白桃の甘い果実味を味わえます。少し苦い石をねぶったようなミネラルあってこれはブルゴーニュ地域名ワインのレベルではないですね。 余韻でややジュース感あって抜けが早くそれは残念ですがミントのような香草の香りもあってシャルドネの可能性をこれでもかと引きだすことに成功している白だと思います。 家飲み用にセラーに常備したい1本ですね。

ビュイッソン・シャルル　ブルゴーニュブラン12' 香りは櫁、バニラ、クリーム 酸は穏やかで良い感じの果実見もあり良いですね。

ビュイッソンシャルル・ACブル　ブラン12' アリゴテを飲んで、期待して抜栓。 期待した程では無かった、まずまずかな。 酸味がもう少しあったら良いのにな～。

ドメーヌ・ビュイッソン・シャルルのシャルドネ　オートクチュール11年。 黄色の強いグリーンイエローで、香りは華やか。 最初は干した杏と洋なしから始まり、赤りんご、甘みのある果実、黄色い花。 アタックは穏やかで酸も落ち着いている。 ミントなどの青っぽいハーブにとろっとしたはちみつ、ナッツの風味も。 わずかな苦味を感じる程度のタンニンに、控えめながら長く残る酸の余韻もいい感じ。 きれいにお化粧をした女性と夜会で踊る、スローテンポなワルツのような上品さと穏やかさ。 前アップしたアリゴテよりこっちのほうが好み。