Dom. Bruno Clair Marsannay Source des Roches
ドメーヌ・ブリュノ・クレール マルサネ スルス・デ・ロッシュ

ブリュノ・クレールのマルサネ・ブラン・ソース・デ ・ロシュ2020。マルサネの標高310mの南東向の粘土石灰岩土壌のシャルドネ100%。ステンレスタンクで発酵後、オーク樽で18ヶ月熟成。味わいは果実味とはつらつとした酸で思ったよりパワーがある感じです。マルサネという冷涼な気候で標高が300mと比較的高めですが‘20年ヴィンテージのせいかどちらかというとリッチな味わいです。ただ個人的には昨年8月に飲んだ2018年ヴィンテージのほうが硬質でミネラルが効いていておいしかったように思います。この2020年はもう少し置いておいても良かったのかもしれませんね。

ホワイトブーケ、青リンゴ、軽く石灰っぽい香り。特筆するものはないが、適度に香り、酸のバランスも良い。雑味がなく素直に美味しい。

マルサネの標高310mの南東向の粘土石灰岩土壌のシャルドネ100%。ステンレスタンクで発酵後、オーク樽で18ヶ月熟成。味わいは果実味とミネラルが有り、酸は控えめな印象です。ブドウがミネラルをたっぷり含んでいて、硬質なブルゴーニュの白ワインという感じでおいしいです。ミネラル豊富な白は大好きです。 　ホタテのポワレレモン風味と合わせましたがホタテに載せた国産レモンの皮にすごく合ってました。

出ましたブリュノ・クレールのマルサネ白。 夜空を彩る大輪の華、という程ではないけど、さすがうんまーい、です。