味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Bachelet Monnot Bâtard Montrachet Grand Cru |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2017/05/27
(2013)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
コート・ド・ボーヌのグランクリュ強化月間開催中。今日は人気のドメーヌ・バシュレ・モノ・バタール・モンラッシェGC2013年。神戸フレンチL・T神戸の有名フレンチの子弟が昨年10月にオープンしたフレンチの王道!?とりあえずは偵察に土曜ランチに持ち込み(初回からっ?!)です。 まずはフグの白子に地場産のトマトソース。サッパリとしたソースにねっとりとした白子がよく合って最高のスタート(^o^)。 平アジ・イカ・ホタテなど魚介類に有機野菜のマリネ風サラダ。海ブドウやフルーツトマト野菜一つ一つが滋味深く美味しいです。 パースニップ根菜のスープ珍しい。里イモのような大根のような甘い味わいこれも美味しい。 明石の鯛の炭火焼きにルダバカのソースこれも珍しい根菜で酸味も少しあって脂ののった鯛との相性が抜群で添えられた春菊イタリアンパセリの花芯もスパイシーで美味しいです。ズッキーニのオーブン焼にチャイム添えNY産の鴨肉。ヨーロッパ産の鴨は皆鳥インフルエンザにやられて今はNY産の鴨らしいです。火入れは抜群赤ワインソースでないのがわかってるね~という感じです(笑)。相方は岩手産の白金豚。火入れが絶妙な感じです(^o^)。締めには静岡産桜海老の混ぜご飯!浅利の出汁でたいたご飯に明石の海苔を混ぜたこの季節のみの混ぜご飯これは絶品!これだけでも食べにくる価値ありますね(^o^)。 沖縄のパッションフルーツとフロマージュブランのアイスクリーム・コーヒーでフィニッシュ(^o^)。 さてバシュレ・モノは今や人気の若きバシュレ兄弟が2005年始めたマランジュの新興ドメーヌです。バシュレ・モノの唯一のGC畑バタール13年と若いですが開けますすぐ飲みます(笑)何故ならそこにあるからです。GC強化月間関係なし自制心なし(笑) 綺麗な黄金色。粘性は少なくサラリとした飲みロ。全くくどくないでも重厚な果実味が奥から湧き出てくるような構成。酸味も確かでそしてなんと言ってもこの透き通るようなミネラル感、薄旨系の極致私の大好きな味わいですね(^o^)オイリーで濃い果実味に磨かれたミネラルという典型的なバタールの味わいとは違う清涼感あります。全体的にスッキリとした飲みやすいGCですが安っぽいジュース感やきつい酸味などとは無縁でミネラル重視の上質の味わい。これは人気ドメーヌなわけです。 店の方も新規開拓良い店を又見つけました。まだオープン半年。客も少なくむしろ狙い目(^o^)。でもすぐに名店の噂で予約困難になりそうです。神戸は広いようで狭い世界です(笑)。 グランクリュ強化月間も最終かざるミュジニー・ブランがもうすぐ入国するようでいよいよ残すシャルルマーニュGCもフランスから個人輸入できそうです。ようやく終わりが見えてきました(笑)
2016/02/01
(2011)
人生初バタールでございました 2011という良ヴィンテージでわくわく 最初はガンガンに冷えてたので閉じていたが、それでもローストアーモンドやヘーゼルナッツの香ばしい香りが素晴らしい 時間が経つにつれて、トップノートは次第に甘味とボリュームを持ち始める バター、ヘーゼルナッツ、ピーナッツクリーム、アーモンド、黄色い花に少しのゴムのような工業的なオイリーな香り 味わいはその香りの割にとてもミネラリー 若めのヴィンテージのせいか驚くほど硬質で、塩分が相当控えめの岩塩を舐めているかのような感覚 次いで鼻から抜ける香りがまた素晴らしい 洋梨や桃、アンズの香りの中に生ハムやベーコンのニュアンス 飲み込んだ後のラストは、トップの香りの素材たちにシナモンを加え焼き上げたアップルパイのような香りにまとまりを見せ、どこまでも続く少し若いがエレガントな酸がそれらを追い越しずーっと走っていく ほんの少しの石灰を感じさせながら もっと熟成させたものを期待してしまうのは贅沢と言うものだろうが、それ故の4.5点 ちなみに香りは選択肢に選べる数が少なすぎて、完全に網羅できていないです
2013/09/29
(2006)
Keiko Nob Hillの2品目は何と松茸ダシの茶碗蒸し!まさか今年初の松茸をサンフランで食べるとは。合わせたのはボーヌのシャルドネ。ボーヌなのに結構樽香がきいていて、アメリカ人が好きそうな味。
2014/08/31
(2007)