Demessey Saint Aubin Le Ban
ドゥメセ サン・トーバン ル・バン

ブルゴーニュのシャルドネのオールド・ヴィンテージ。 グラスに注ぐと黄金色。高まる期待。 しかし、香りは弱く、微かに蜂蜜に洋梨。酸味なし。なんとなく水っぽい。 4,000円以上したのだからこんな筈はない、と何度も呑み直すも、結論は同じ。 熟成のポテンシャルがないシャルドネを長年寝かせて置いたとしか思えません。 まあ、これもいい経験と諦めます。

盛り付け無視（笑）の試作。 今月はシャルドネ比較。 ちょっと飲み頃過ぎてるかな？的なサントーバン。 でも料理と合わせるとなかなか美味しい♡

2003年のサントーバン♪ 色は黄金色。 第一アロマに「ん？」と思ったけど、う〜ん♡やっぱり美味しい♪ フォンドールと。

ちょっと落とした私の自制心。探しに昨夜はレ〇ーニュへ。ここ連日気にいって来訪しているのでそろそろグラスで白は別のものが…あ思った通り！何ですかそれは？ ドゥメッセ？サントーバン・ルバン03年！？ ドゥメセは、マコン地区のドメーヌ「シャトー・ドゥ・メセ」の所有者であったマルク・デュモンが、1995年に新たに取得したムルソー村の名門ネゴスと業容を統合して誕生したムルソーのネゴス。 ムルソ一村に巨大なカーヴをもち古酒をストックしている古酒専門のメゾンですって！ ええっと日本初上陸？インポーターのパーティーで？ マスターすげえよ。日本女性がスタッフに居てそのサイン付ボトル？ 03年そんなに良い年でもなく悪くもない年。でも蔵出し直ワイン。サントーバンの地図まで(笑) これは少しもアンバー入っていない綺麗な熟成色。 でも蜂蜜ブランデ一系のいわゆる良い熟成。フレッシュ感もあって白ワインを飲んでいる感が強くて満足する1杯。 2杯目はグラスを替えて。 モンラッシェグラスで。 これが又半端なく香る液体に(^o^) 貧者のグランクリュ白とも呼ばれるサントーバン。 ドゥメッセ初飲です。 03年しか今のところ日本には入ってないようです(>_<) ムルソーとかもリリースしているそうです。 いやあこの店は勉強になります。 そのうええむお嬢につけで(笑) ゴチになりました～(^o^)

平日にちょい良いワイン。 でも… なーんとなく抜けた感じするなぁ。 香りは芳醇で甘〜くて素敵なんやけど。 サントーバンは久しぶりやけど、もうちょい味がしっかりとしてたような…。 アボサーモンとブリドモーのパイ包み、ナスとズッキーニとベーコンのグラタン。

バックビンテージ飲み比べ#3