David Moreau Santenay Cuvée S
ダヴィッド・モロー サントネー キュヴェ・エス

週末の2/4本目は、ダヴィット・モローのサントネ キュベ “S”です。 ダヴィットは1984年生まれで、2009年には祖父の畑を譲り受けてドメーヌをスタート。それまでにブルゴーニュ大学でエノロゴ資格を取り、ボーカステル、ユベール・ラミー、DRCのほか、ニュージーランドでも経験を積みました。まだ若い作り手ですね。 祖父同様に馬で耕作し、リュット・レゾネを徹底した栽培をし、「より自然な畑に戻すことが自分たちの使命」としています。 このキュベは、サントネにある50年以上のピノ・ノワールの古木から得られた葡萄から造られ、新樽率は1/4程度に抑えられいるので、優しい雰囲気が楽しめそう。 チェリーを始め、赤系フルーツの香り、心地よい程度のオーク、そしてスーッと涼しげなミネラルの香りを奥に感じます。 優しげなテイスト。 主張は少ないが、決して枯れたものではない。きめの細かい酸味とタンニン、そして心地よく続くミネラルの余韻は、秋雨の合間に晴れた景色。ブルピノらしい涼しげで大人しい感じがしますが、それがこのキュベの個性。色々情報を読み漁ってますと、時にはシャンボール・ミュジニーやモレ・サン・ドニのものと間違えるような、、、といった記述も。一度上級キュヴェを試したくなりますね。 まだタコ食べてます、、、。

ダヴィッド モロー サントネー キュヴェ エス 感じのいいワインバーで

ダヴィット・モローのサントネイ キュヴェS 2010 先日飲んだジャンティアル同様、ラシーヌさん扱いの、地味だがお気に入りの造り手。 2010VTだけど、既にエッジはややオレンジが入っている。 サントネイながら、キレがありエレガント系。酸はやや強めだけれど、それが全体を引き締めている。香りは香水系で華やか。 ここから2〜3年がピークで飲み頃だろう。

秋深まる最近はすっかり食欲も湧いてきました。美味しい旬のものの誘惑にはいくつになっても勝てません。我が家では漬物を始めてみました。子供のころは味噌の仕込み方も教わったものですが、最近ではすっかり怠け癖がついてしまい、これじゃサザエの事も言えませんね。さ、カツオにお味噌買いに行ってもらおうかしら。 さて、フネ予告風に載せます来週のワインさんは以下の3本です！ ⚫︎Santenay Cuvee ”S” 2010 /David Moreau 茂みを駆け抜ける青年。顔立ちはラテン人のように華やかで、一見おとなしそうだけど意思の堅い田舎町育ち。家業のハーブ園を継ぐか迷っているが、最近良く会う取引先の花屋の娘ドロシーが気になってるので、たぶん継ぐ。PCのネット履歴が花関連だらけで、ウェブ広告に花キューピットばっかり出る(国設定どこ！笑) このワイン難しい！これで許して下さい！ ⚫︎Marsannay En Clemengeois 2014 /Dom.Sylvain Pataille 知人に勧められ購入。で、大学時代の同窓会@和倉温泉に持参し、みんなでワイワイ飲みました！でも多分、しっぽりゆっくり味わいたいワインだったなと、温泉の部屋飲み中盤くらいで気付きました笑 パテやキャロットラペやピクルスが欲しかったけど、、まあポテチでも良し！！ なわけで味の記憶あまり無し。シルヴァン・パタイユ、また飲みたい。 ⚫︎Saint-Aubin”La Fontenotte” 2014 /Dom.Marc Colin 個人的にはだいぶ愛着も湧いてきた造り手さん、マルク・コランの村名格、フォントノット。 安く手を出せるとはいえ満足度はかなり高いサン・トーバン。その中でもこのクラスはほんとに幸せをくれますね。この土地らしいキラキラ煌めく果実味と、綺麗な凝縮感、優しさ。仄かに還元系の香りを感じ、これがまたさりげないモードなシルエットを演出してます。 次回からは個別にレビューする予定です！んがググっ( ´∀｀)

横浜駅西口、Wにて。 5000円くらい。 酸味が程良くあり。美味しい。

3杯目は赤で。 実は赤の前に高知の日本酒も一杯頂きました(*^^*)

@代々木上原 Gris

本日の一本。 ダヴィッド モロー サントネイ キュヴェS 2011。 濃ゆいです。 4200円。

ヴィンテージは１２(笑)。

ブルゴーニュの端にあるサントネー村のもの。美味しい。

これは。。。

ブルコーニュの端っこのサントネー村でも、美味しいワインです。

ダビット・モロー。サントネイ。まっとうなまっすぐな、正面から勝負な味。サムライスピリットな外人！もう少し寝かせてみたい。陰のある若者！

きめ細かい舌触り。フレッシュな印象。