Dashe Les Enfants Terribles Zinfandel
ダッシュ レ・ザンファン・テリブル ジンファンデル

トゥラジョア3本目、ブラインドで品種の年を当てたので、須本シェフの奢り、ゴチです！

念願のタカムラ@江戸堀で米ピノ・ノワールとジンファンデルを購入した後、プリペイド式のグラスワイン。店員に薦められるがままに、ジンファンデルDashe。一瞬ピノかと思うような香り、味は（変な表現だが）出汁の効いた？ブラックベリー、ジワっとくる感じ。

タカムラワインハウスさんで有料試飲 ダッシュセラーズのジンファンデル 今日飲んだ中で実は一番お値段的には安かったけど個人的には一番好みでした 飲んだ瞬間にえ？ジンファンデル？ ってな感じでワイン分かって無いけどそれでもびっくり ジンファンデルの概念確かに変わりました(◍╹ｘ╹◍)

ソノマ、ジンファンデル、2014。ストロベリーなどの赤い果実、シナモンなどの甘みをもったスパイス。ルビーの色はとても薄く、エレガントな香りはピノノワールを思わせる。口の中では甘みが広がり、ストロベリーキャンディーのような印象。タンニンは滑らかでチョコレートのような余韻を残す。

UCデイヴィスで学び、ファーニエンテ、シュラムスベルグなどカリフォルニアの著名ワイナリーで修業を積んだマイケル・ダッシュはその後クラウディ・ベイ、Ch. ラフィット・ロートシルトのラボで経験を重ね、帰国後リッジにて名匠ポール・ドレイパーのアシスタントワインメーカーを務めた輝かしい経歴を持つ。 一方妻のアンはボルドー大学で学び、Ch. ラ・ドミニクで伝統的なワイン造りを学んだ。 そして彼らは出会い、結婚し、自らのワイナリーを立ち上げた。 伝統的な手法を応用し、小ロットで仕込む。濾過やオリ引きはまったく、もしくはほとんど行わず造られるワインは世の「ジンファンデル嫌い」達をうならせる。 ラベルの猿と魚は、まったく違う土壌でワインを学んだ二人が同じ理想を求めて進む様を表現している。 試飲会。 アンファンテリブルって恐るべき子供達って意味だったような。 オーボンクリマにもそんな名前のワインがあったような。 フランス語で「野生の子供」という意味もあるのでそちらでしょうか。 チェリー、スパイスの香り。 ミネラル感がある。