Daniel & Julien Barraud Pouilly Fuissé En France
ダニエル・エ・ジュリアン・バロー プイィ・フュイッセ アン・フランセ

☆3.7（コスパ込み） 「やっぱ、プイィ・フュイッセって良いな〜」と思わせる、王道的な美味しさでした── バローのプイィ・フュイッセです。 プイィ・フュイッセの中でも、アン・フランスという区画で、20vtからプルミエ・クリュに認定された22クリマの中の一つ。 認定前である15vtのため、当然プルミエ・クリュ表記はありませんが、その分でしょうか、バックvtの割にはお安く購入出来ました。 ◯1972年と1984年に植樹されたもの。 ◯ALCは14% 抜栓直後から外交的です── ◯まず、マコネーらしい蜂蜜のニュアンスは、プイィ・フュイッセだけあって、よりトロッとしています。 ◯そして、ピンクのグレフル＆カシューナッツ、白い花が混じった風味は、THEブルゴーニュの面目躍如と言ったところ。 ◯黄桃のコンポートも確かに存在しており、この15vtを頂くタイミングとしては、良い時かもしれません。 ◯酸は中庸なバランスですが、塩っぽいミネラル感のアクセントが心地良いです。 ◯全体的な印象としては、〝あくまで自然体な、トロッとした厚み〟 グラス選び── ◯最初は大ぶりのブルゴーニュグラスで頂きましたが、アフターにかけて酸味と苦味が目立つ等、少しバランスが崩れたので、３枚目の写真のものにチェンジ。 ◯こちらの方が細いフォルムな分、最後までバランス良く、そして綺麗な余韻の締まりも楽しめました。 ◯とは言え、鼻もスッポリ入る口径なので、良質ブルゴーニュ白の香りも十分堪能できました。 非常にオーセンティックなプイィ・フュイッセの味筋で、とても満足です。 やっぱ、ブルゴーニュって良いな〜（笑）プイィ・フュイッセって良いな〜（笑）

カリン・セラーズがイマイチだったので、路線変更。安心・安定のバロー。トロピカル。

4本目、いい感じに熟成

熟成具合がちょうど良い これ以上はセラーがもう一ついるとも言うかもしれない（涙）

レモンやハチミツの香り。滑らかな口当たり。美味しい。

家飲み

リリースしたてのワインばかり飲んでたから、この56年経過のシャルドネがより美味しく感じる。樽が上手く溶け込みナッツとバニラがいい感じ。

ミネラリーでドライ。

変わり映えしーひんけど、お節。 プイィフイッセとおせちの相性はいいマリアージュ♡

持ち寄り忘年会 ダニエル バロー

2本目。 妻は白が好きだとのことで果実身を期待し開けてみました。 南の果実味などありますがまだまだ本領発揮には時間が必要ですね。熟成したものが好きになりつつあるようです。