味わい |
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香り |
ワイン名 | DUBL Brut (Greco) |
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生産地 | Italy > Campania |
生産者 | |
品種 | Greco (グレーコ) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2020/07/26
(2006)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
2006 フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ ドゥブル ヴィーノ・スプマンテ グレコ メトド・クラシコ ブリュット カンパーニャ/イタリア 先日、那須の保養所に行った際に、現地の酒屋さんで購入したちょっと古いグレコのドゥブルです。 vinicaを始めてからは、ファランギーナの方を投稿したことがありますが、グレコは初めて。 日欧商事が正規のインポーターとなる前の、モンテ物産時代の個体になります。 バックラベルには2006年収穫のぶどうで作られ、最低24ヶ月の熟成を経ている旨記載があります。 現在は説明文から外れている、アンセロム・セロスとの協業についてもしっかり言及されています。 デゴルジュマンのデータはありませんが、2009〜2010年あたりに行われたものと思われます。 澱引き後、最低でも10年という、とても長い瓶熟を経たワインということになりますね? コルクを抜く際、ガス圧が少し低くなっているようで、若干、手に力を加える必要がありますが、併せてコルクが通常のものより少し長いことも確認できます。 後で手元にあるシャンパーニュのコルクと比較しましたが、シャンパーニュが平均全長45ミリに対して、デュブルは46ミリと、抜栓時の感覚が正しいことが証明されました(笑) グラスに注ぐと、泡立ちはかなり健全です。キメは細かめで持続性は意外に良く、フルートタイプのグラスだと、繊細な泡がずっと出続け目を楽しませてくれます。 色合いは、とても艶のあるゴールド。透明感が強く、輝きがあります。 香りは、少しスモーキーさを帯びたジンジャーエールにグレープフルーツを絞ったような、熟成感たっぷりで甘苦さを連想させる香り。 蜂蜜やパンデピス、トースト、黄色い花やアプリコットのコンポート、ヨードのニュアンスもありますね! 口に含むと、熟成感たっぷりの深く濃い味わい。 シャンパーニュとは全然違うタッチで、とても上質な、熟成したスティルの白ワインみたいです。 果実味が熟成により、より複雑に変化している過程にあるワインという印象で、ナッツやキャラメル(甘くない)のような芳ばしさが強く前面に出ています。 加えて、苦みや塩味を含むミネラル感が豊富で、根が土壌から吸い上げたさまざまな要素が行き渡り、ワイン全体を支える骨組みのような役割を果たしているように思いました。 今回グラスは、リーデルのヴィンテージシャンパーニュとブルゴーニュタイプの2種類で交互に味わってみましたが、泡として楽しむならシャンパーニュタイプ、スティルワインのように、香りや味わいをより深く楽しむならブルゴーニュという、常識的な結論に落ち着きました。 しかし、まさか那須の山奥で、こんな面白いワインに出会えるとは思ってもいませんでした♪( ´▽`) ワインは、休日らしく適当な居酒屋メニューに合わせていただきましたが、BGMは『14世紀のフィレンツェのミサと礼拝』という古い宗教音楽のアルバムを選びました。 このアルバム、『デカメロン』を読みながら聴くつもりで、世界最大ののECサイトの大密林川に注文、到着予定日が6月16〜26日到着予定だったもの。 実際に届いたのは1ヶ月遅れの7月25日。デカメロンはとっくに読み終わっちゃいましたが、いやまあそれは聴くでしょ? このアルバム、古い宗教音楽にありがちな荘厳さというか重さがなく、世俗音楽のような軽妙洒脱で明るく軽やかな仕上がり。食卓にも映える音楽でした。 同じイタリア同士、ワインの世界観(何じゃそれ?・笑)とも、意外に共鳴し合うようなところがあり、美味しくいただくことができました(@_@)
2018/08/28
グループフルーツ、ハーブ、バター、ザラメの香り しっかりとした炭酸 酸味は柔らかく、ジューシーな味わい スペインオムレツとバゲットとともに 濃厚な味わいでも、食べ物の味にあういい味わい
2017/12/26
イブ! イブにはイブだけに高いコースしか無いのを理解しつつも星付きレストランに行くのが行事になってましたが、子供ができた今年のイブは… イブの前日の鍋で余った食材を使って… 鍋です! 嫁さんにはブーブー言われましたが、これが子供を育てるという事なのだ!と力説。 という事で、せめてものお詫びにスプマンテをオープン(=^x^=)…と言っても自分が飲むだけ(笑) 酵母、シトラス、団子、ハーブ、クリームブリュレ、ブランデー。 爽やかで柔らかい泡のスプマンテ。 ドゥブル、安定した美味しさです^_^
2017/08/02
2本購入。 1本目は、メーカーズ・ディナーで飲んだDubl Falanghinaと印象が違い、たいしたことない泡ものでがっかり。 2ヶ月後に飲んだこちらは、グレコらしいしっかりした味わいがあっておいしかった。 グレコの方がなぜか(?)安いのでまた買いたいが、ボトル差があるのだろうか。
2017/05/21
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
ジャックセロス絡みで有名なDUBL。初めて頂いてみましたが、2,000円代であることを考えると非常によいパフォーマンスです。強めの泡に骨格もしっかり。そこにイタリアらしい甘やかでチャーミングな雰囲気が顔を出し、全体を和やかに楽しく演出してくれています。
2017/01/31
イタリアン・セロス。 The グレープルーツ!ってな心意気を感じるのは冷やし過ぎたせいか(笑)
2017/01/07
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
ジャンが考える良いシャンパーニュとはリザーブワインの比率と、そのリザーブワインの質につきます、良年のブドウかどうか?最近は、熟成感やこなれ感を出すためにわざと熟成が進み過ぎたリザーブワインを入れることが流行りになっています。 セパージュの違いは温度や湿度による体感の違いが大きく好みを左右します。日本でブランドブランやサテンがウケるのは酸が効いて、泡モノの需要が夏と冬に集中するからに過ぎません(夏のほう)(*´ω`*)… アペリティフの魚介(キャビア、ウニ、ホタテ)との相性、キレとコクが同居して、玄関からリビングまでを許容範囲とするシャンパーニュが一般的に美味しいシャンパーニュと判断されます。 シャンパーニュの出番はあくまで中堅までで、泡が抜けても美味しいシャンパーニュというのは存在はしますが、実際にテーブルの上で実行するのはやや貧乏くさいようにも思えます。 カンパーニャには古代から続くカンティーナが多く名を連ねていますが、中でも教皇グレゴリオ一世がワイン造りの礎を築いた”Feudi di San Gregorio”は、ブドウ栽培が盛んなイルピニア地区で樹齢100年の古木から世界的評価の高いアリアニコやグレコ、ファランギーナを造っています。 一世を風靡したシャンパーニュメゾンのジャックセロスに協力を求め、イルピニアでは歴史のなかった瓶内2次発酵で造った土着スプマンテが”Dubl”(ドゥブル)です。 ジンジャーやハーブをグツグツと煮詰めたような濃く深い香りをもつグレコで造るスプマンテは、トースト香さえ漂うライクアシャンパーニュ! (*´∀`)♪ とにかく柔らかいです、熟成感が進んだフランチャコルタのような落ち着きもあります。繊細な泡をもつこのスプマンテには圧倒的に魚介が合います。値段の崩れ方がシャンパーニュにはない次元ですが、それだけシャンパーニュというのは名前がまだまだ強いということだと思います。 古風なフレンチでいまだにシャンパーニュにこだわって高いお金を払っている紳士淑女を見ると、ブラインドでSILENIシャルドネブリュットをお願いしたくなります、なんてのは奢りでしょうか?
2017/01/06
フェウデェ サン グレゴリオ 06 ドゥブル グレコ スプマンテ メトド クラシコ 黄色味がかった麦藁色 芳醇かつ膨よかなバニラ香 ボリューム感が伝わってくる 味わい かなり個性的 ファーストインパクトはミネラル 塩気すら感じる ナッツ 仄かな果実味 泡は比較的細かくはない 2日目以降がすごく楽しみ。
2016/12/19
自宅ワイン会、まずはジャックセロスがイタリアで作るスプマンテから! 金色に近く、濃厚でハチミツやらバターのニュアンスもあり、美味しいですね!
2016/07/09
DUBL スプマンテ シャンパーニュとは別ベクトルで スプマンテとして高品質、美味しい〜(^^) フルーティで、サッパリというよりは糖度の高い肉厚なフルーツをイメージしました。 だけど甘すぎず… 好きだなぁ。 ブイヤベースと。
2016/06/26
(2012)
ジャックセロスがイタリアで作るスプマンテ。 最初は香りが大人しめですが、1h後からはハチミツやらシトラスやらが華やかに。 本家とは全く違う味わいですが、良い白ワインを泡にしたような印象は共通してる。 泡も味わいも繊細で余韻は伸びやかに長く。 生カツオとの相性が抜群でした!
2015/11/29
スプマンテ。ドライなだけでなく、甘ったるくもなく。ホッとする泡。簡単にビスクと小鯵の干したのと。
2015/09/02
ジャックセロスが関わってるスプマンテという事で買ってみた1本。普通。
2015/08/30
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
きめ細やかな泡、少しスパイシーな柑橘系の味わい。 豚カツにはそんなには合いませんでした!(笑) たまに記憶にない投稿があって、ドキドキします。酔った勢いで変なコメントしないように注意しないとですね!
2015/08/05
可もなく不可もなく。 ファランギーナは好きだな。
2015/06/26
最近ジャックセロス関係のワインを飲む機会が何度かあるのですが…まだジャックセロスを飲んだことがないのは痛いです(>_<) ↑コレは熟成の割には硬い感じがありますが…なかなか美味しかったですよ♪
2015/03/02
グレコの泡。テイスティングで気に入ったので、特価というのとあり購入してあったやつ。
2015/02/11
グレコから出来るカンパーニャのスプマンテ。これは、普通に美味しいや。 ビツクリ。
2015/01/21
かる〜く家飲み^o^ダブルのグレコの方。友人のイタリア土産の生ハムの塊!と天使のミックスナッツ〜
2015/01/10
今日はイタリアワイン会 泡から
2014/08/23
今日、実は5本目w
2014/07/22
まずはデュブル! 次はイニシャル!
2014/05/22
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
ジャック・セロスが絡んだスプマンテ。 泡立ちいいのお。
2014/03/24
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
美味しいスパークリング。泡が繊細で気持ちいい。優しい泡のジンジャーエールみたいな感じ。
2013/12/30
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
イタリアでセロスが作ったスプマンテ。土着品種のグレコが独特の味わいを発揮している。 香りはハチミツ、白い花、カリンなど、味わいは果実味がしっかりしている。苦味がかなり強いのが特徴。
2013/10/22
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
DUBL Greco Vino Spumante Metodo Classico Feudi di San Gregorio & Anselme Selosse シャンパン界のカリスマ(笑)ジャック・セロス とイタリアのフェウディのコラボもの。しかも、五年熟成。なんか、スペックが凄すぎる。もちろん、スペックだけでなく、中身も素晴らしいスプマンテ。重厚。林檎の香り、トロピカルフルーツの香り。綺麗に細く立ち上る泡。 Dubl(ダブルの意味)という名前も素敵。天地人とか、1+1=3とかも好き。 そこには、一人では成し遂げられなかったものが、ある。 Feudi di San Gregorio collaborate with super famous Champagne producer Anselme Selosse. Fantastic Spumante. Bold, aroma of Apple and tropical fruits. I like the name"Dubl" also, there is something that never be done by alone.
2013/09/15
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
Spumante di Qualita Greco ドライでとってもおいしい。 ちょっと濃いめの色。
2013/07/21
忘れかけてた。この子も飲みました。
2022/01/29
(2006)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2021/03/09
(2004)